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                亜里亜たんハアハア




  亜里亜は……甘いものが好きです。
  兄やも大好きだけれど……あの……甘いものも大好きなの。
  でも……ね、もうひとつ大好きなものもあるの。
  でもね、これは誰にも言えないの……。
  きっと、じいやに見つかったら、いっぱい叱られちゃうの。……くすん。
  あの……でも……ね、これはね、じいやも、とっても大好きだと思うの。
  だって、じいやはね、ひとりでしていたの。
  お部屋で、椅子にまたがって、おしりをひこひこ振っていたの。
  じいやはね、おっきなおむねをもみもみしながら、いっしょうけんめいだったの。
  お顔を真っ赤にして、えっち、えっち、って言いながら。
  いつもは怖いじいやだけど、なんだかうっとりして、気持ちよさそうだったの。
  亜里亜はね、じいやがなにをしているのかわからなかったの。
  でも……ね、なんだかじいやを見ていたら、おまたがむずむずしてきちゃったの。
  だからね……亜里亜も、じいやと同じことをしてみたの。
  こんなふうに、椅子にまたがって、おしりをひこひこ振るの。
  じいやの真似をして、えっち、えっち、って言いながらおむねをもむんだけれど、亜里亜のお
 むねはぺったんこなの。……くすん。
  でもね、おむねの先っちょをこりこりすると、なんだかね、ぴくぴくするの。
 「ふん、ふん……」
  声が出ちゃうの……。
  不思議な気持ちがして、絶対誰にも言っちゃいけないって思うの……。
  少しすると、亜里亜のおむねの先っちょは、ぷっくりふくれるの。
  きっとおむねが喜んでいると思うの。
  椅子にすりすりしているおまたが、だんだん気持ちよくなってくるの。
  きっと、えっちになっちゃっていると思うの。だからじいやは、えっちって言っていたんだと
 思うの。
 「ふ……ふ……えっち……」
  ぼんやりして、ひこひこおしりを振るの。
  いつもみたいにぱんつが濡れちゃうの。
  亜里亜、おもらししちゃったのかもしれないの。だからじいやには言えないの。叱られちゃう
 から。……くすん。じいやもえっちをすると、おもらししちゃうのかな……。
 「きゅ――」
  かくかくって、おしりが震えちゃうの。こりって、椅子の角におまたが当たったの。
  おまたの前のところに、こりこりするところがあるの。
 「亜里亜、ここ、気持ちいいの……」
  亜里亜はね、ここが大好きなの。おしりがひとりでにきゅって動いちゃうくらい気持ちいいの。
  じいやも、ここが好きなの。
  クリ、クリがいいって、涎をこぼしながら言っていたの。
  じいやはいっしょうけんめいおしりを振って、いい、いい、気持ちいい、って叫ぶの。
  亜里亜はね、じいやみたいにはできないの。
  気持ちいいからいっぱい擦りたいんだけど、あんなに早くおしりは動かせないし、時々、ころ
 んてころんじゃうの。……くすん。
 「マロン、気持ちいい……。マロン、大好きなの……」
  いつかじいやに、どうしておまたにマロンがあるのか聞いてみたいの。でもね、マロンクリー
 ムみたいに、甘くてとっても気持ちいいのが、おなかの中に広がるの。
 「はあ……はあ……はあ……ん――」
  ぴゅって、おまたからいっぱい漏れちゃうの。
  熱くて、シロップみたいにぬるぬるしたのが、おまたの中でくちゅくちゅなの。
 「おもらし、おもらし気持ちいいの――」
  おなかに力をいれるたびに、ぴゅ、ぴゅ、って、ぬるぬるは飛び出すの。
  おまたがぬるぬるになると、気持ちいいのもすごくなってくるの。
 「兄や……亜里亜……気持ち……いい……の……兄や……」
  そうすると……ね……兄やのことを考えちゃうの……。
  兄や……亜里亜がおしりを振っているところを見たら、なんて言うのかな……。
 「うふ、ふ、きも……ち……いい……の……」
  びくびくって震えちゃうの……。
  亜里亜ははあはあしながら、椅子から立ちあがるの。
  じいやはね、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、って言いながら、ものすごい早さでおしりを振っ
 て、それから、いく、って言ってぐったりしちゃうけど、亜里亜はね、ちがうの。
 「おひざ、かくかく……」
  ふらふらするの。
  汗がたらたら流れてくるの。
  スカートの裾を掴んで、めくり上げるの。
  ほかほかした空気がお顔を包んで、かわりにすーすーする空気がおまたをひんやりさせるの。
  スカートをめくったまま、ゆびでおまたをさわってみるの。
  ぱんつが、ねとねとする……の。
 「やう――」
  こりこりしたのが、ぱんつの上からでもわかるの。亜里亜のマロンは、ぷっくりしているの。
 「や――あう――ん――ひん――」
  こり、こり、こり、って、ゆびにひっかかるの。
 「ひん――きも――にゃ――」
  マロンをこりっとするたびに、おしりがぴょこんって跳ねちゃうの。
  すごく気持ちよくて、亜里亜、いっしょうけんめいこりこりしちゃうの。
 「マロン、好き……。好き……。好き……」
  気がつくと、亜里亜はね、へんなかっこうになっちゃってるの。
  おしりを突き出して、足をかえるさんみたいに開いて、ぴくぴくしながらおまたをいじっちゃ
 ってるの。兄やに見られたら、きっと嫌われちゃうの。……くすん。
  でも、気持ちよくてやめられないの。
 「えっち……きもちいいの……えっち……好きなの……」
  いっぱいはあはあしてから、今度はね、ぱんつの中に手を入れるの。
  おまたの中にゆびを入れると、すごいの。
  お肉がぷるぷるゆびをはさんで、熱くてぬるぬるしているの。
 「あー」
  ぬるん、って滑らすと、気持ちいいの。
  ゆびには、白くてとろとろした亜里亜のシロップが、たくさんついてくるの。
  亜里亜のシロップは、普通のシロップと違って、ちょっとすっぱいの。
  だから、すぐには舐めないの。
  亜里亜はね、じいやにないしょで、こっそりハチミツの瓶をお部屋に持ってきているの。
  ふたを開けて、そっと……ゆびを入れちゃうの。
  お行儀が悪いってじいやは怒るけれど、ハチミチはゆびにつけて舐めるのが、いちばんおいし
 いの。
  それからね、亜里亜のシロップと、ハチミツを、くちゅくちゅ混ぜ合わせるの。えっちをする
 たびにそうしているから、ハチミツの中は亜里亜のシロップでいっぱいなの。じいやもこのハチ
 ミツでパンを食べるし、兄やも、おいしいって言って食べてくれるの。
  ゆびにたくさんついたハチミツを、ぺろぺろなめると、とっても甘くておいしいの。
  あまーい、あまーい、ハチミツなの。
  亜里亜は甘いものが大好きなの。
 「はふ……甘いの……うふ……」
  ぴちゃぴちゃ舐めていると、ハチミツは、とろとろ流れるの。亜里亜はね、こぼさないように、
 いろんなゆびを舐めちゃうの。でも……いっぱいこぼれちゃうの。……くすん。
  亜里亜は、ぺたんと床に座るの。
  それからぱんつを脱いじゃうの。
  おまたを開くと、すーすーするの。
  そこに、たっぷりハチミツを塗っちゃうの。
  亜里亜のおまたは、スジなの。
  ママンやじいやのおまたは、おけけがたくさん生えているからよくわからないけれど、亜里亜
 のと同じなのかな……。
  亜里亜のおまたのお肉は、パンみたいに白くてふわふわなの。ハチミツはちょっと冷たいけれ
 ど、だから、たっぷり塗っちゃうの。
  亜里亜のおまたはね、スジだけど、ぱっくり開くの。
  その中はピンク色なの。
  そこにもたっぷりハチミツを塗るの。
  それからおまたを閉じると、ハチミツがペトペトして、スジがぴったりくっついちゃうの。
  亜里亜はね、おまたを覗きながら、スジをぱくぱく開いたり閉じたりするの。
 「う……う……」
  スジを開くと、ハチミツがくっついて、おまたがねとねと気持ちいいの。
  スジを閉じると、今度はくちゃくちゃして気持ちいいの。
 「はあ……はあ……はあ……」
  亜里亜ははあはあしちゃうの。
  おまたが気持ちよくなってきたら、今度は開いたまま、おなかに力を入れるの。
 「うひゅ――」
  ぴゅ、って、亜里亜のシロップが吹き出るの。
  スジの中には穴がふたつあって、おしっことは違う穴からシロップは出るの。
  シロップを出すたびに、穴がちゅるちゅるして気持ちいいの。
 「うふ~、きもちいいの~」
  背中がぷるぷるしちゃうの。
  穴のまわりを、ゆびでくるくるすると、もっと気持ちいいの。
 「あん、や……。あな、きもち……いいの……」
  それからね、マロンをゆびでこりこりするの。
  いちばん気持ちいいの。
  おむねがドキドキして、はあはあして、ひくひくなの。
 「あう――ん――あは――ひうんっ――」
  へんな声が勝手に出ちゃうの。
  どうしても我慢できないの。
 「あ、あ、あ、あー、亜里亜、きもち、いい、の、あ、あ、あ、あーーー」
  ころん、ってひっくりかえっちゃうの。
  おまたをひらいて、くりくり動くぷっくりふくれたマロンをいっぱいいじるの。
  おしりが勝手に持ち上がって、ひこひこ上下に動いちゃうの。
  ときどき、おまたのゆびを舐めて、それからまたマロンをいじるの。
 「あ、あま、きもちいい、あまいの、亜里亜、好き、好き、好きなの、きもちいいの」
  きゅうううう、って、気持ちいいのがふくれるの。
 「あ!? あ!? あ!? あ!?」
  びくびくびくってふるえちゃうの。
  すごくきもちいいの。
  じいやが、いく、って言うのも、きっとこのときなの。
  じいやもこんなに気持ちいいの。
  亜里亜はとっても気持ちいいの。
  すごいの。
  気持ちいいの。
  ぎゅうって、おしりが持ち上がっちゃうの。
 「えっち、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいの、いく、いく、いく――あ――ふぐっ――」
  息ができなくなって、気持ちいいのがすごい早さで広がるの。
  ぷるるるるる、って、からだが震えるの。
  ぴゅーって、おしっこが飛んじゃうの。
 「あ――ふ――」
  気持ちいいのが終わると、ぐったりしちゃうの。
  しばらくすると、亜里亜はとっても満足になるの。
 「すっきりしたの……」
  よいしょって起き上がると、絨毯にまっすぐおしっこのあとがついているの。
  おまたもゆびも、おくちのまわりもぬるぬるなの。
  はやくお掃除をしないと、じいやにみつかって叱られちゃうの。……くすん。
  亜里亜はね、くすんくすんしながらお掃除をするの。
  でも、えっちは気持ちいいからやめられないの。
  亜里亜はね、甘いものと、兄やと、えっちが大好きなの。
  全部いっしょに欲しいの。
  兄やに……お願いして……みるの……。



                                     おしまい

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