top of page


                 うさぎ×てんし=女の娘


  1.

  見られてるかも、とちんぴく天使は思いました。
  ううん、まちがいない。
  ためしにお部屋のすみからすみへと移動してみると、おっきな瞳がじいっとついてきます。
  ちんぴく天使は、あうう、とうろたえました。
 「そこにいるの、だれだう?」
  ちっちゃな声がぽそりと流れました。
  決定打です。
  でも、姿までが見えているわけでもなさそうなので、ちんぴく天使はちょっとだけほっとしま
 した。
 「いるのはわかってるんだう…」
  もういちどちっちゃな声。
  ちょっぴり自信なさそうにいって、おいてあったクッションを抱えたのはうーちゃんです。さ
 っきから壁際でお膝を抱えて座っていたから、そうするとちいさな身体が半分以上隠れてしまい
 ます。
 「こわくなんか、ないもん…」
  うそ、とちんぴく天使は思いました。クッションの陰からこっそり覗いている瞳は、ちょっと
 うるうるしているのです。
  ちんぴく天使はこまってしまいました。ひとを怖がらせるのは、彼女のお仕事ではありません。
 だいいち、いまにも泣きそうなうーちゃんをみているとかわいそうでなりません。とはいえ、か
 りにも天使である彼女が、軽々しく人前に姿をさらすわけにもいかないのです。
  でもでも。
  ちんぴく天使は考えます。
  あの娘、普通のひとじゃないのかもしれない。だって、ボクがいることに気づいてるし、うさ
 ぎのお耳がついてるし、それに、かわいいし。ええと、かわいいと普通じゃないのかどうかはわ
 かんないけど…。
 「ううううう」
  気がつくと、うーちゃんはクッションを頭からかぶってうずくまっていました。丈の短いスカ
 ート――もともと前の部分はどういうわけか開いていましたが――だから、そうすると白いぱん
 つのおしりが丸見えです。まあるくてぷりんとしたおしりには、かわいくぱんつがはりついてい
 て、そこではふわふわのうさぎのしっぽが震えています。
 「おばけだう、きっとおばけなんだう! うーちゃんなにもわるいことしてないのに、おばけが
 出たんだう!」
  おばけって、わるいことすると出るのかな?
  ちんぴく天使はそう思って首を傾げながら、ちょっとショックを受けました。おばけと間違え
 られるのは心外です。
  うーちゃんはそんなちんぴく天使をよそに、かたかたと震えています。
 「うさぎはさびしいと死んじゃうんだう! こわくてもきっと死んじゃうかもしれないんだう!」
  うさぎなんだ。
  ちんぴく天使は感心しましたが、感心している場合ではありません。死なれてしまったらこま
 るのです。そりゃあもう、ものすごーくこまるのです。天使がひと――なのかどうかはよくわか
 りませんが――を殺してしまったらたいへんなことになってしまいます。
  しかたない。
  ちんぴく天使は覚悟を決めました。
 「ウェンディ・ラビットさん」
  うさみみがぴょこんとはねました。
  ゆっくりとクッションから頭を出して、もっとゆっくりと振り向きます。
  大天使様、ごめんなさい。ボクは掟を破ります。でもでも、これはひと助けのためなんです。
  ちんぴく天使は心の中で祈って、ちょっと緊張しながら教えてもらった手順で姿をあらわしま
 す。天使たるもの人前に姿をあらわすときは、それなりの威厳をもって、というのが天使の誇り
 でもあるのです。
  暖かい光がお部屋を照らし、びっくりしたうーちゃんの目の前で、いい香りをふりまきながら
 白い翼が広がります。その中からふわふわ浮かびながら現れたのは、柔らかな衣装に身を包んだ
 ちんぴく天使です。
 「こんにちは、ウェンディ・ラビットさん♪」
  ちんぴく天使がにこりと微笑んでも、うーちゃんはぽかんとしています。それはまあ、背中か
 ら翼のはえた女の娘がふわふわ浮かびながら現れたら、だれだってどうしたらいいかわからなく
 なってしまうでしょう。
 「だれだう…?」
  しばらくして、やっとうーちゃんはそういいました。
 「えっと、天使だよ」
 「天使…さま?」
 「いちおうはそういうことになってるの」
 「どうしてうーちゃんの名前、しってるんだう…?」
 「天使だからだよ☆」
  ちんぴく天使がもういちど微笑むと、うーちゃんはすこしだけ安心したように溜息をつきまし
 た。
  それから、
 「どうして天使さまがいるんだう?」
  と、ちょこんと座りなおしてききました。さっきまで震えていたのがうそのようです。きっと
 ちんぴく天使が自分と同じ年頃の女の娘だったので、いっきに安心してしまったのでしょう。背
 中から真っ白できれいな羽がはえていて、突然現れて、それがかわいい女の娘だったので、素直
 なうーちゃんはすぐにそれが天使なのだと信じたようです。
  ちんぴく天使はすうっと床に降りて、やっぱりちょこんとうーちゃんの前に座ります。
 「ボクはね、ちんぴく天使なの。ちんぴく天使っていうのは、悩めるちんぴく作家さんのラブリ
 ー中枢にイメージをおくってね、インスピレーションをあたえるのがお仕事なんだよ」
 「ちんぴく作家?」
 「世の中の人々に、ひとときの憩いをあたえる作品をつくっているひとのこと」
  ちんぴく天使が説明すると、うーちゃんは納得したように頷きました。
 「真奈木センセ、いまいないう」
  真奈木先生というのは、うーちゃんがアシスタントとして仕えている絵描きさんです。時々ち
 んぴく天使がインスピレーションを与えているのです。今日は様子をみにきたのですが、お留守
 のようです。そのせいでうろうろしているところを、うーちゃんに気配を覚られてしまったので
 す。
 「真奈木センセ、おつかいにいったままかえってこないんだう…」
  うーちゃんがしょんぼりといいました。哀しそうにうつむいて、いまにも涙をこぼしてしまい
 そうです。ひとりぼっちでいたのが、よっぽどさびしかったのでしょう。
  ちんぴく天使はそんなうーちゃんをみて、むねの中がきゅんきゅんするのをかんじました。ち
 んぴく天使がここにきてから、もう二時間以上も経っています。そのあいだうーちゃんは、お部
 屋のお掃除をしたり、お歌をうたったりしていたのですが、なにもすることがなくなってしまう
 と、お部屋のすみに座り込んで、ときどき時計をみながら、ずうっとしょんぼりしていたのです。
 そもそもちんぴく天使がさっさと退散しなかったのも、そんなうーちゃんの様子が気になってし
 かたがないからなのでした。
  いままた、そんな寂しそうなうーちゃんをみているうちに、ちんぴく天使はむねの中のきゅん
 きゅんするものが、おなかのほうに動いてゆくのをかんじました。おなかの中の大切なところが
 きゅんきゅんして、むずむずして、背骨のあたりにえっちなきもちがちゅくちゅくと涌き出てく
 るのです。
 「あうン…」
  ちんぴく天使はぷるぷるっとふるえてしまいました。おなかの下のほうでなにかが零れそうな
 かんじがしたと思ったら、ぴゅる、と熱くてえっちなぬるぬるが染み出して、たちまち女の娘の
 大事なお肉の間がほかほかしてきました。おしりが、えっちなことがしたいよーっと、ひくひく
 動いてしまいます。
  ちんぴく天使は温かそうなうーちゃんを、ぎゅうっと抱きしめてしまいました。
 「はう?」
  うーちゃんがびっくりしましたが、ちんぴく天使ははなしません。
 「ね、うーちゃん、ボクが、なぐさめてあげるね?」
 「ふえ?」
  すっかり興奮して、えっちなきもちでいっぱいになったちんぴく天使は、小さく、はあはあと
 息をしながらいいました。うーちゃんの身体はやっぱり温かくて、ふんわりと、とってもいい匂
 いがします。それから、うーちゃんにはとってもよくお肉がついていて、身体はちっちゃいのに、
 抱きしめると、とってもきもちがいいのでした。むにゅむにゅでもなくて、ぐにぐにでもなくて、
 なんだかお口の中いっぱいに頬張ったお肉を噛みしめているような、ぞくぞくするようなかんじ
 がします。うさぎさんを抱いたら、おなじようなかんじがするかもしれません。
 「にゅ~ッ! 女の娘の身体だあ☆」
  ちんぴく天使は首筋にうれしさがこみ上げて、ついそういってしまいました。とってもすてき
 な宝物を手に入れた気分です。
 「天使さまも女の娘だう?」
  うーちゃんが不思議そうにいいました。
  ちんぴく天使は、そっとうーちゃんのうさみみに顔を近付けました。
  くんくんと匂いを嗅ぐと、おひさまと干草の匂いがします。
 「うさちゃんの匂いがする♪」
 「あう、そこ、嗅いだらやだう、恥ずかしいう!」
 「どーして?」
 「どうしてもだう!」
 「ん~、いい匂い♪」
 「う~!」
  うーちゃんは恥ずかしがってじたじたともがきます。
  かまわず、ちんぴく天使は鼻先でこそこそうさみみを擦るのです。そこはちょっぴり冷たくて、
 さらさらの毛がなめらかで、とってもいい感触がします。えっちなきもちがまたあふれてきます。
 「やだう、くすぐったいう~!」
  もがくうーちゃんをもういちどぎゅっと抱きしめて、ちんぴく天使はふわふわの髪にほっぺを
 うずめました。ちんぴく天使はさらさらのショートカットなので、ちょっぴりうーちゃんの髪が
 うらやましかったのです。
 「ね、えっちなこと、したことある?」
  うーちゃんはぴくりとして、
 「し、したことないう!」
  と、ちょっと大きな声で応えます。
 「ひとりえっちも?」
 「そ、そんなの知らないう!」
 「じゃあ、ね――」
  ちんぴく天使はうーちゃんの肩をなでなでしながら、
 「ボクが、おしえてあげる」
 「はう!?」
 「えっちなこと、しよ☆」
 「やだう、うーちゃんえっちなことなんかしないう!」
 「ね、おねがいだから。ボク、えっちなことしたくておしりむずむずなの」
  かあっと、うーちゃんのお顔が真っ赤になりました。ちんぴく天使は急に熱くなったうーちゃ
 んの身体にどきどきして、もそもそとおしりを動かしてしまいました。そうすると女の娘の大事
 なところがくしゅくしゅして、甘々でぴくぴくのえっちなきもちよさがほわほわして、うっとり
 してしまいます。お鼻がひくひくして、お口がとろんとして、あふん、と、ちょっと白目になっ
 てしまいました。
  えっちな声のちんぴく天使に、うーちゃんはますます熱くなりました。
 「だって…だって…。えっちなことはいけないんだう…。天使さまはえらいんだう…。だからえ
 っちなことなんかしたらダメなんだう…」
 「いいの、女の娘どうしなんだし」
  いうなり、ちんぴく天死はすばやくうーちゃんの背中に回り込みました。そのまま抱きしめて、
 やっぱりうーちゃんを逃がしません。
 「ひゃ!?」
  いきなり首筋にぷりぷりの唇を押し付けられて、うーちゃんはびっくりしました。
  ちんぴく天使は舌先を唇からちょっとだけ出して、くにくにと舐めるのです。
 「やう、やだう…」
  うーちゃんはひくひくしてしまいました。あったかくてぬるぬるの舌がくすぐるみたいに動く
 と、勝手にそうなってしまうのです。だれかに舐められるなんてはじめてのことです。きたない、
 とも思いますが、なんだかちょっと嬉しいきもちもします。もやもやでうずうずしたおかしなも
 のがおなかの中に生まれました。えっちなきもちなんだう――。うーちゃんはそう思って、恥ず
 かしくてたまらなくなりました。
  ちんぴく天使はうーちゃんの柔らかいおなかをもにもにと揉みます。くりゅりゅりゅりゅ、と
 おなかの中でかわいらしく泡の動く音がしました。背中にぴったりとくっつけたむねに、ものす
 ごい速さで心臓が跳ねているのが伝わってきます。
 「ね、どうしてえっちなこと、やなの?」
 「…恥ずかしいからだう」
 「どーして恥ずかしいの?」
 「…えっちだからだう」
  ちんぴく天使はうれしくなりました。お口の中がうずうずします。うーちゃんはえっちという
 ことをよくわかっていないようです。でも、えっちなことは恥ずかしいことだとかんじてもいる
 のです。うーちゃんの身体はだんだんおっきくなっていて、うーちゃんの知らないあいだにえっ
 ちなことをしたがっているということです。ちっちゃくて、あったかくて、かわいらしいうーち
 ゃんが、えっちなことをしたがっているのだと思うと、うきうきしてしかたがありません。
  我慢できなくなって、ちんぴく天使は女の娘の大事なところをうーちゃんのおしりにくっつけ
 て、すりすりと擦りつけてしまいます。そうやってえっちにおしりを振ると、とっても恥ずかし
 くてうれしくて、もう、きゅう~んなかんじなのです。
 「ふや――!」
  うーちゃんが悲鳴をあげて、びくびくっとけいれんしました。
 「しっぽ――しっぼ――」
  しっぽ、しっぽ、とくりかえして、うーちゃんはかくかくと震えます。力が入らなくて、あう
 あうとお口がうまく動いてくれません。ちんぴく天使がおしりにこすこすと身体を擦り付けてい
 るせいで、とっても敏感なしっぽがくしゅくしゅされてしまっているのです。おなかの底のほう
 が熱くて冷たくて、背中がぞーっとして、もうわけがわからないのです。
  ちんぴく天使は、はあーっ、はあーっ、と興奮しながら、いっしょうけんめいおしりを振りつ
 づけます。ぱんつの中がもわもわと蒸れて、大事なお肉の間はぬるぬるです。ぺとぺと閉じたり
 開いたりして、むずむずかゆくて、きゅ、きゅ、と力を入れるたびに、ぴゅ、ぴゅ、とぬるぬる
 が飛び出してきます。そのたびに穴の入口がとくとくして、切なくてきもちよくて、はやく触り
 たくなって仕方ありません。
 「うーちゃんのからだ、ぶるるるって、とってもえっちにふるえてるよう」
 「しっぽ――しっぽ――」
 「うーちゃんって、しっぽがえっちなとこなんだね☆」
 「しっぽ――しっぽ――」
  ちんぴく天使は自分のおなかとうーちゃんの背中の間に手を入れて、ぷるぷるしているしっぽ
 をきゅっとつかみました。
  その途端――。
 「うっきゃ!?」
  うーちゃんが急に仰け反ったので、うしろあたまがちんぴく天使のおでこにごつんとぶつかっ
 てしまいました。
 「あいたたたたた」
  たまらずにひっくりかえったちんぴく天使です。
 「えくっ――えくっ――」
  気がつくと、うーちゃんが泣いていました。
  ちんぴく天使はびっくりして、そっとききます。
 「どうしたの…?」
 「どうして…」
 「え?」
 「どうしてうーちゃんのこといじめるんだう…? うーちゃんなにもわるいことしてないのに…」
  さめざめと泣き続けるうーちゃんは、とっても哀しそうです。ちんぴく天使はうーちゃんを泣
 かせてしまったことを後悔しながらも、ついついおなかをきゅんきゅんさせてしまうのでした。
  やさしく背中から抱きしめて、
 「ごめんね? でも、いじめてるわけじゃないんだよ?」
 「だって…だって…」
 「えっちなこと、そんなにいやなの?」
  うーちゃんはこくんと頷きます。
 「ても、うーちゃんだってもわもわした気分になることあるでしょ?」
 「…ないう」
 「そんなことないよ、えっちなことが恥ずかしいって思えるなら」
 「……」
  黙ってしまううーちゃんに、ちんぴく天使はつづけます。
 「ね、うーちゃん、えっちな気分がよくわからないだけなんだよ」
 「わかんなくったっていいもん…」
 「でもね、えっちなこと出来ると、すっごくうれしいんだよ?」
 「…うれしいう?」
 「そうだよ。えっとね、なんかね、おくちの中がうきゅうきゅしちゃうの」
  とはいったものの、ちんぴく天使はくびをかしげてしまいます。どうにもうまく説明出来ませ
 ん。ちんぴく天使がそうなのですから、うーちゃんがわかるはずもないのです。後からみている
 と、ハテナマークがいっぱいとんでいるようです。
  ちんぴく天使はがんばります。
 「それからね、えっとね、すっごくきもちいいんだよ? うーちゃん、きもちいいのきらい?」
  うーちゃんはすこし考えて、
 「おふとんに入るとあったかくてきもちいいう。きらいじゃないう」
  と応えました。
  ちんぴく天使はうーちゃんの髪の匂いを嗅いで、
 「ええと、そういうきもちよさじゃないの。えっちなきもちよさなの」
 「わかんないう…」
 「うんと、ね…。かゆいとこをかくときもちいいでしょ?」
 「うん…」
 「それがえっちになったかんじ」
 「はう~」
  うーちゃんはわけがわからなくて、くらくらしてしまいます。
  それで、ちんぴく天使は説明するのをあきらめました。えっちなきもちよさを感じたことのな
 いひとに、それを言葉だけで説明するのはやっぱりむつかしいのです。ではどうしたらいいのか
 と考えると、やっぱりそれを感じてもらうしかありません。どうやらうーちゃんも泣き止んでく
 れたようだし、ちんぴく天使ははりきりました。それに、ちゅくちゅくと大事なお肉の間で漏れ
 ていたえっちなぬるぬるが冷えてしまって、とってもつめたいのです。はやくえっちなことをし
 て、温かいぬるぬるを漏らさなくてはなりません。
 「ね、うーちゃん」
  ちんぴく天使のてのひらが、うーちゃんのおなかをなでなでします。
 「うーちゃんのおっぱい、さわりたいな♪」
  とくん、とうーちゃんの身体が熱くなります。
 「えっちなこと、するう…?」
 「えっちなこと、するの」
 「…やだう」
 「おっぱいさわるだけだよ。女の娘どうしだからいいでしょ?」
 「うう…」
 「うーちゃんはなにもしなくていいから。いやだったらすぐやめるから。だめ?」
 「ほんとにやめてくれるう?」
 「いやだったらね」
 「…そしたら、ちょっとだけならさわってもいいう」
 「やったあ☆」
  ちんぴく天使はもそもそとおなかからむねにてのひらを滑らせていきます。
  うーちゃんのおっぱいは、白いハーフカップのボディスーツに包まれています。ちんぴく天使
 はおっぱいのふくらみの、いちばん下のところを指でゆっくりと擦ります。力を入れていないの
 で、さらさらしたボディスーツの感触だけがしますが、そこがうーちゃんのおっぱいなのだと思
 うとうれしくてなりません。またちゅくちゅくとおなかの底が疼きはじめました。
  肩の上から覗くと、うーちゃんのおっぱいはぷっくりとふくらんでいて、お山のようになって
 いました。そのせいで、ちんぴく天使は自分の指を見ることが出来ません。ランドセルに縦笛な
 お年頃の女の娘としては、とってもぷっくりぽよよんなおっぱいです。でも、それはうーちゃん
 の身体の大きさにくらべたらのはなしです。まんまるおっぱいはぷっくりぽよよんですが、きっ
 とおとなのひとが掌で握ったら、全部その中に入ってしまうでしょう。おとなの女のひとの身体
 をそのままランドセルに縦笛なお年頃にまで小さくして、そこに女の娘としての微妙なバランス
 を加えたら、きっとこんな感じになるに違いありません。
  ちんぴく天使はおっぱいをゆっくりと持ち上げてみました。
  うーちゃんかの肩がぴくぴくします。とっても恥ずかしいのでしょう。
  うーちゃんのおっぱいはたっぷりとした重さで、ふにゅふにゅと動きます。
 「うーちゃんがいっしょうけんめいふくらませたおっぱい☆」
 「うーちゃん、ふくらませてなんかいないう…」
 「そんなことないよ、おっぱいは女の娘の宝物だもん。この中にはね、うーちゃんの女の娘がい
 っぱいつまってるんだよ?」
 「女の娘…?」
 「だからおとこのひとはおっぱいが好きなんだよ。きっとね、うーちゃんのおっぱいさわりたい
 なーって、えっちなこと考えてるおとこのひと、いっぱいいると思うな」
 「あうう…」
 「みんなそれでね、おちんちんおっきくしちゃうんだよ♪」
 「………」
  うーちゃんは真っ赤になってうつむいてしまいます。背中がぷるるっと震えたのをちんぴく天
 使は感じました。うーちゃんの中でえっちなきもちがもわもわしだしたのでしょう。さすがのう
 ーちゃんも、おとこのひとがえっちなことを考えるとおちんちんがおっきくなることは知ってい
 るようです。
 「うーちゃんで…おっきく…?」
  小さくいって、うーちゃんはまた震えました。
 「それでね、みんなうーちゃんのことを考えてひとりえっちとかしちゃうんだよ?」
 「ひとりえっち…?」
 「自分で自分のことさわって、えっちな気分になってきもちよくなることだよ」
 「そ、そんなのへんだう…」
 「でも、それでも我慢できないの。うーちゃんとえっちなことしたいから☆」
 「うーちゃんと…えっち…」
 「みんなおちんちんをしこしこしちゃうの」
 「しこしこ…?」
  ちんぴく天使は微笑んで、おっぱいをてのひらで包みました。
 「きゅ…」
  うーちゃんが肩をすくめました。ちんぴく天使がもにもにとおっぱいを揉むと、なんだかあっ
 たかくて恥ずかしくて、お鼻が勝手にふんふんしてしまいます。
  ちんぴく天使のほうもふんふんしていました。てのひらでおっぱいをこねこねすると、なんと
 もいえないえっちな感触がします。ぺっとりと吸いつくみたいで、ぷるんと弾くようで、女の娘
 のえっちそのものをいじっているような気分です。おまけにちんぴく天使、自分でいっておきな
 がら男のひとがおちんちんをしこしこしているところを想像してしまい、ぴゅーぴゅーとえっち
 なぬるぬるを溢れさせているのです。おかげでまたお肉の間がむれむれになってきました。
  そっと聞き耳をたてると、うーちゃんが小さくはあはあと息をしているのが聞こえます。時々
 あうう、と呻いては、きゅ、と肩をすくめてぷるぷると震えます。おっぱいが敏感になって、き
 ゅんきゅんいっているに違いありません。
  うーちゃんのおっぱいは、下半分がスーツに包まれて、上半分は剥き出しになっています。ち
 んぴく天使は親指ですべすべの肌をなでなでしながら、ひとさし指でおっぱいの先っちょをこし
 こししてみました。
 「あひゅ――」
  うーちゃんがまた震えました。恥ずかしいので我慢したいのですが、くすぐったいのを我慢し
 てもどうしても笑ってしまうのと同じように、ぞくぞくっとすると、勝手に甘々な声が出てしま
 います。
 「ここ、きもちい?」
 「くちゅくちゅしてへんなきもちだう…」
 「えっちなぬるぬる出ちゃうでしょ?」
 「おっぱいから…?」
 「女の娘の大事なとこからだよ」
 「わかんないう…」
  ずーっとちんぴく天使がこしこししていると、だんだんうーちゃんのおっぱいの先っちょがぷ
 っくりしてくるのがわかりました。きもちいい刺激を送られて、うーちゃんのおっぱいはいっし
 ょうけんめいがんばっているのです。
  こりこりしたところをくにくにして、ちんぴく天使はぞくぞくしてきます。
 「うーちゃんのちくび、ぼっきしちゃったね☆」
 「ぼっき…?」
 「ぷっくりふくらんできたよ?」
 「あうう、だってかってにそうなっちゃうんだう…」
 「いや?」
 「いやだけど、いやじゃないう…。やめてほしいけど、もっとしてほしいう…。でもずっとこの
 ままくちゅくちゅしたままだったらうーちゃん泣いちゃうかもしれないう…。どうしたらいいの
 かわかんないんだう…」
 「だいじょぶだよ、最後はね、とってもきもちよくなって、すっきりしちゃうんだから♪」
  それからちんぴく天死はスーツとおっぱいの間に親指をさしこみました。
 「おっぱい、出しちゃってもいい?」
  うーちゃんは恥ずかしそうに頷きました。
  よいしょ、とスーツを下げると、うーちゃんのおっぱいはぷるるん、とかわいらしく震えて丸
 出しになってしまいました。
 「おっぱい丸出し☆」
 「にゅうう…」
  ちんぴく天使は首をのばして、肩の上から覗き込みます。
  ふたつのおっぱいは、まるくてふんわり柔らかそうで、でも、ぷるぷる弾んでいます。ちっち
 ゃいのにおっきくて、とってもえっちで、とってもかわいらしいのです。おっぱいの先っちょで
 はぷっくりふくらんだちくびが切なそうにしています。熟れた梅の実色のちくびはてっぺんがち
 ょっとへこんでいて、その下にはまんまるですべすべの乳輪がほんの少しふっくらとふくらんで
 いるのが見えます。うーちゃんががんばって育ててきた、でも恥ずかしくて誰にも見せたことの
 ないおっぱいです。
 「えっちなおっぱい」
 「えっちじゃないう…」
 「うーちゃんのえっちなとこ」
 「えっちじゃないう~」
 「えっちな匂いもする☆」
 「う~」
  体温といっしょにふんわり漂ってくるのは、甘酸っぱくてえっちなおっぱいの匂いです。
  ちんぴく天使はおっぱいを潰さないように、かたちをなぞるようにして指を滑らせます。
  うーちゃんは首をすくめて、身体をぴくぴくさせてしまいます。
 「あ」
  時々声が漏れます。だんだんきもちよくなってくるのがわかります。ちんぴく天使がいってい
 た、かゆいところをかいたときのきもちよさをえっちにした感じということが、なんとなくわか
 ってきました。ぞくぞくのくちゅくちゅで、恥ずかしいことばっかり考えてしまいます。とって
 もいけないことをしている気分になります。きもちいいことは、きっと身体にいいことなのでし
 ょうが、えっちなきもちよさは、少しからだに悪い気もします。むねの中がいっぱいになったよ
 うな感じもしますが、なにか大切なものがちょろちょろ零れてしまっているような感じもします。
 背骨がむずむずかゆくなって、しっぽがぷるぷるしてしまいました。
 「おっぱい、きもちいいでしょ?」
  きくと、
 「…えっちなかんじがする」
  恥ずかしそうに応えます。
 「それがえっちなきもちよさなんだよ♪」
 「どうしておっぱいがきもちいいう? そんなのヘンだう…」
  うーちゃんにしてみたら、おっぱいがきもちいいなんておかしな事なのです。なんだか自然に
 おっきくなってきて、べつに使い道もなくて、勝手にむねにくっついているおっぱいが、どうし
 てきもちよくなるのでしょう? だいたい、えっちな事がきもちいいなんて、絶対にへんです。
 「ほんと、ヘンだよね」
  ちんぴく天使はおっぱいを触りながらそういいます。
 「ヘンだう…」
 「ばかみたいだよね♪」
 「うーちゃんばかじゃないう!」
 「うーちゃんじゃなくて、おっぱいがおばかさんなの」
 「うーちゃんのおっぱい、おばかさんじゃないう!」
 「そっかな?」
 「そうだにゅ――!?」
  ちんぴく天使のひとさし指が乳輪の上をこそこそしたので、途端にうーちゃんはかくかくにな
 ってしまいました。おっぱいのくっついているむね全体が切なくなって、えっちなきもちがむず
 むず這いまわります。ぞわぞわーっと寒気がはしって、鳥肌がたってしまいます。瞳がとろんと
 して、お口はあうあうです。ほっぺまでぴくぴくしてしまいます。真っ赤なお顔ではふはふ吐息
 を漏らすうーちゃんなのです。

 

  2.

 「うーちゃんのえっち☆」
  ちんぴく天使はぴんぴんでぷっくりの乳輪の触り心地にうっとりしながらいいました。うーち
 ゃんの乳輪がぷっくりしていることに、すっかり興奮しているのです。指先からあったかいえっ
 ちが伝わってきます。
  いわれたうーちゃんの方は、でも、はふはふする事しか出来ませんでした。自分がおっぱいを
 触られてどんなお顔をしているのかはわかります。きっととってもえっちなお顔に違いありませ
 ん。ものすごく恥ずかしいのです。こんなお顔、誰にも見せられません。でも、そんなお顔をし
 ているのです。えっちなことをしているからです。うーちゃん、誰かとえっちなことしてるんだ
 う…。そう思うと、ますますはふはふしてしまいます。
 「ちくびさわっちゃうからね☆」
  うーちゃんが身構えるひまもなく、ちんぴく天使は両方のおっぱいのぷっくりのてっぺんをさ
 らりとなでました。
 「はきゅうっ!?」
  うーちゃんがなきました。
  ぴりぴりしてむずむずしたえっちなきもちよさが、すごいはやさで流れます。なんだかおまた
 の間がきゅんきゅんして、とろとろ零れそうな感じがします。
 「きもちい? きもちい?」
  ちんぴく天使ははあはあしながら、くるくるとちくびをなでつづけます。おっぱいのいちばん
 えっちなところです。
 「ふわ――ひん――やうっ――!」
  えっちな電気がずーっと流れています。えっちな電気はおっぱいのまんなかを通ってむねに広
 がって、それからあたまの中に流れると、そこをえっちなきもちでいっぱいにして、お口から勝
 手にえっちな声を出させてしまいます。今度は背骨に流れてむずむずかゆくさせると、身体の力
 を抜いてしまいます。それなのにけいれんしてしまいます。おしっこが漏れそうな、高いところ
 から落ちているみたいな、ちょっと寒気のする感じです。最後にはおしりに流れて、へんなとこ
 ろの筋肉をぴくぴくさせてしまうのでした。かくかくのはふはふは、すごいことになっています。
 「えっち――えっちだう――」
  うーちゃんはうっとりぼんやりぴくぴくのお顔で、やっとそれだけいいました。恥ずかしいの
 ですが、えっちだいすき、と、思ってしまいました。えっちだいすき。おっぱいだいすき。ちく
 び、きもちいい――。
 「こりこりしてるう♪」
  ちんぴく天使はえっちな声でいいました。ちくびをつまんでみたのです。
 「ちく――つま――」
  うーちゃん、ちょっとよだれをこぼしてしまいました。
  うーちゃんのちくびはこりこりのくにくにで、
 「えっちだよう☆」
  なのでした。
  おっぱい全体もしっとりと汗をかいて、ぺとぺとてのひらに吸いついてきます。
  ちんぴく天使は興奮しすぎておしりがひくひくするのを感じました。
  それでもなんとかお口をひらいて、
 「ね、もっとえっちできもちいいことしたげるね?」
  と、上擦った声でいいました。してあげる、とはいっても、実はちんぴく天使がそうしたくて
 たまらなくなっただけのことですが。
 「えっち…?」
 「すっごくえっち♪」
  ちんぴく天使は左手でおっぱいをさわりながら、右手をするするとうーちゃんのおなかの下に
 すべらせました。ぺたんと女の娘座りのうーちゃんのふとももをなでなでします。
 「あう、えっちなとこだめだう…」
  うーちゃんはちんぴく天使がなにをしようとしているのか気付いていいましたが、おっぱいが
 きもちよくって力が入りません。ちょっとさわってほしい気もします。
 「ここ、えっちなとこなの?」
 「えっちだう、うーちゃん、そこがいちばんえっちなとこだう…」
 「うーちゃんのえっちなとこ、さわるとすっごくえっちできもちいいんだよ☆」
 「恥ずかしいう~」
  きゅ、とうーちゃんはふとももを閉じましたが、ちんぴく天使はその隙間にうにうにと指を入
 れてしまいます。すべすべむちむちのふとももがえっちです。女の娘のお肉でなければ、この感
 触は出せません。
 「やだう~!」
  うーちゃんは泣きそうになりました。やっぱり、いちばんえっちなところをさわられるのはと
 っても恥ずかしいのです。
  それでも、とうとうちんぴく天使の指は、うーちゃんのいちばん大事でいちばんえっちなとこ
 ろに届いてしまいました。
 「さらさらぱんつ♪」
  ちんぴく天使はうーちゃんのおまたをすりすりしていいます。
 「ぱ、ぱんつじゃないう、ビキニだう!」
 「そなの?」
 「ぱんつじゃないう!」
  いわれてみると、うーちゃんのぱんつはとってもさらさらです。どうやら生地がナイロンにな
 っているようです。
 「でも、このなかにうーちゃんのお肉が詰まってるんだよね♪」
 「お、お肉じゃないう…」
 「お肉お肉、うーちゃんのえっちなお肉☆」
 「あう~」
  ちんぴく天使はなんどもなんどもぱんつを擦ります。おっぱいの方も、ちくびをいじるのをや
 めて、やさしくもみもみしています。
  うーちゃんはだんだん落ちついてきて、なんだかほんわかしてきました。
 「ね、あし、ひらいて」
 「…わかったう」
  ゆっくりとふとももを開くと、ちんぴく天使はずっと奥の方まで指をすべらせました。
  うーちゃんのえっちなところはぷにぷにです。そっと指を横にすべらせると、真ん中が少しへ
 こんでいるのがわかります。お肉がふたつふくらんでいて、その真ん中にあるわれめに違いあり
 ません。その縦すじを、ゆっくり、ゆっくりとなでてあげます。
  うーちゃんはくったり力を抜いて、ちんぴく天使に寄りかかりました。恥ずかしいところをさ
 わられて、おっぱいをもみもみされているのですから、えっちな気分がしないわけではありませ
 んが、ちくびを擦られるようなぴりぴりの電気は感じません。もにゅもにゅする気分だけがしま
 す。
  しばらく、ふたりの吐息だけがゆっくりと聞こえていました。女の娘の秘密の遊びです。
 「ね、せっくすって、しってる?」
  ちんぴく天使がききます。
  うーちゃんはうっとりしながら、こくんと頷きました。なんとなくそのくらいは知っているの
 です。
 「赤ちゃんが出来るんだう…」
 「どうやるかはしってる?」
 「えっちなことするんだう…」
 「じゃ、うーちゃん赤ちゃん出来ちゃうね♪」
 「女の娘どうしじゃ出来ないんだう…」
 「男のひととするの?」
  また頷きます。
 「男のひとと、どーやってえっちなことすると赤ちゃん出来るの?」
  今度は頷けませんでした。
  ちんぴく天使は、
 「あのね、おちんちんをね、ここにね、いれるんだよ?」
  と、おまたで指を動かします。
 「………」
  うーちゃんはびっくりしましたが、なんとなくそうなんだろうとも思いました。女の娘の恥ず
 かしいところと、男のひとのえっちなところが同じ場所にあるのですから、なにか関係があるの
 だろうと考えたのです。
  ちんぴく天使はいいます。
 「ここにね、ちっちゃいあながあってね、男のひとは、おちんちんをおっきくしてそこにいれる
 の。それでね、おしりを振ってね、あなの中でおちんちんを動かすんだよ。そしたらね、女の娘
 も男のひともきもちよくなって、男のひとは一番きもちよくなると、せーしをおちんちんから出
 しちゃうの。それが女の娘のあなの奥に入ると、赤ちゃんが出来るんだよ☆」
 「せーし?」
  うーちゃんが首をかしげます。
 「白くってとろとろしてる、赤ちゃんのもとだよ。いちばんきもちよくなるとね、ぴゅって、勝
 手におちんちんから出ちゃうの。しゃせーっていうんだよ」
 「勝手に出ちゃうなんてヘンだう。うーちゃん、そんなの出さないう」
  ちんぴく天使は、それは男のひとしか出ないんだよ、といいかけて、やっぱりやめました。
  そのかわり、
 「男のひとはいつもせーしを溜めてて、女の娘のあなにいれようとしてるんだよ。うーちゃんも
 気をつけないといれられちゃうよ?」
  と、くすくす笑いました。
 「うーちゃん、だいじょぶたもん…」
  ぽそぽそといううーちゃんです。いままでは、えっちな事なんかするのはいやだと思っていた
 し、赤ちゃんをつくるために男のひととえっちをしなければならなくなっても、それはおとなに
 なってからのことだとも思っていました。だいいち、うーちゃんは赤ちゃんを欲しいとも思いま
 せんでしたし、だから、えっちな事をする必要もないと思っていたのです。ところが、こうやっ
 てえっちな事をしてみると、どうやらそれはとっても素敵な事のようにも思えてきます。恥ずか
  しくて、えっちで、きもちよくって、とっても素敵な事なら、男のひととえっちな事をしてみて
 もいいな、と考えているのでした。
  ちんぴく天使はもういちど笑って、
 「おちんちん、あなのなかにいれてほしいの?」
  と見透かしたようにいいました。
  うーちゃんはきゅうっとうつむいて応えませんでした。
  少ししたころ、うーちゃんの吐息が甘酸っぱくなってはました。
  ちんぴく天使もうーちゃんのお肉に興奮して、おしりをむすむずさせています。
 「なんか…なんかもれちゃう…」
  うーちゃんが切なくいいます。
 「えっちなとろとろ?」
 「えっちなのが…えっちなのが…」
  そうくりかえして、それから急に、
 「はう――」
  と震えました。
 「なんかもれたう…」
  そのうち、ちんぴく天使の指先に、ぬるぬるした感触が伝わってきました。うーちゃんがもら
 したえっちなとろとろが、お肉の隙間をぺとぺとにして溢れて、ぱんつから染み出してきたので
 す。うーちゃんのぱんつはナイロンで出来ていますから、あまり染み込まずに表面まで簡単に出
 てきてしまったようです。
 「うーちゃんのここ、ぬるぬるう♪」
  あったかいぬるぬるを、ちんぴく天使はぬりぬりと滑らせます。うーちゃんがえっちなとろと
 ろをもらした事が、嬉しくてたまりません。
 「もれちゃったう…」
 「だいじょぶだよ。えっちなぬるぬるは、えっちな気分になるともれちゃうの。おちんちんがは
 いりやすいようにだよ。ボクもぬるぬるいっぱいもらしてるよ」
  うーちゃんがあまりにも恥ずかしそうなので、ちんぴく天使はいいました。もちろんうそでは
 ありません。ちんぴく天使のぱんつもぬるぬるでいっぱいになっていて、なんだかそこからえっ
 ちな匂いまで漂ってきそうなほどなのです。
  ぬるぬるのまとわりついたひとさし指を、ちんぴく天使はうーちゃんの鼻先にもっていきまし
 た。
 「きらきらしてるね」
 「ぬるぬるだう…」
 「いい匂いだよ☆」
 「えっちな匂いだう…」
 「こーふんしちゃう?」
  うーちゃんのお鼻のあたまにぬるぬるをつけて、くるくると指をまわします。
 「またもれちゃう…」
  うーちゃんがひくひくしました。えっちな匂いとぬるぬるの感触に、ちょっときもちわるいよ
 うな気もしますが、自分のえっちなところがこんなものを出したのだと思うと、ちんぴく天使の
 いうように、とっても興奮してしまうのです。
 「ね、こっちむいて♪」
  いって、ちんぴくてんしは、よいしょ、とうーちゃんの身体をまわして向かい合いました。
  うーちゃんはうるうるの瞳を逸らせて、ちんぴく天使を見ようとはしません。真っ赤なお顔が
 とってもキュートです。
  ちんぴく天使はじいっとうーちゃんのおっぱいを眺めました。真っ白くてまんまるのぷりりん
 おっぱいは、いまでは桃色になってほかほかしています。なんだかうーちゃんそのもののように
 見えます。女の娘のおっぱいは、女の娘の雰囲気を集めてふくらんでいるようなものです。おっ
 ぱいを見れば、その女の娘がどういう娘なのかすぐにわかるのです。うーちゃんのような年頃の
 女の娘は、普通はあまりおっぱいがふくらんでいません。だから、ちんぴく天使は嬉しくてたま
 らないのです。ちっちゃな女の娘の雰囲気をおっぱいで感じられるということは、そうそうある
 ことではないからです。元気で、健気で、優しそうで、恥ずかしそうで、でもえっちなことに興
 味津々のおっぱいです。
  気がつくと、ちんぴく天使はすっかりおっぱいに引き寄せられていました。目の前、ほんの目
 の前にうーちゃんのにょっきりちくびがひくひくしてたいます。
  ちんぴく天使はちくびの匂いを嗅いでみます。
  ちょっぴり苦い肌の香りと、ふんわり温かなえっちな匂いがうっすらとします。
 「うう、えっちだよう…」
  たまらなくなって、ぺろりと舐めてしまいました。
 「ひゃんっ!?」
  びっくりしたのはうーちゃんです。ぷっくりした敏感ちくびを、突然あったかくてぬるぬるの
 舌で舐めあげられたのだからたまりません。始めてのえっちな刺激がずきっと走って、またぬる
 ぬるがぴゅるりともれてしまいました。
  ちんぴく天使は舌にしょっぱい味を感じて、それからつづけざまになんどもなんどもぺろぺろ
 とちくびを舐めてしまいました。そのたびにうーちゃんが跳ねておっぱいがぷるぷると弾むので、
 なかなか狙いを定めるのが大変ですが、えっち、えっち、としか考えられなくなったちんぴく天
 使にはどうでもいいことでした。いっしょうけんめいお顔を動かして、逃げ回るちくびをお口で
 追いかけます。
 「あうっ!? あ!? あんっ!? あやっ!?」
  うーちゃんは大変なことになっています。ぴくくん、ぴくくん、と、舐められるたびにえっち
 な悲鳴をあげてしまいます。なんだかおなかの中がかゆくなって、誰かにかいてもらいたくて仕
 方がない感じです。おっぱいがこんなにきもちいいなんて、なんて素敵なことでしょう。
  ついにちんぴく天使、ぷちゅんとちくびをお口に中に入れてしまいました。
 「あっつ――!」
  うーちゃんがなきました。ちんぴく天使のお口の中はとっても熱くて、ちくびがじんじんして
 しまいます。
 「ん~~~♪」
  ちんぴく天使はうなって、とろとろのつばをいっぱいお口の中に溜めると、ちくびをとっぷり
 とその中に浸しました。そのままぷりぷりのくちびるで根元をはむはむしながら、舌先でちくび
 のてっぺんをすごい勢いで舐めまわします。うーちゃんがきもちいい感じをちくびから受け取っ
 ているのに違いないと思うと、ものすごく興奮します。ちんぴく天使もちくびのえっちなきもち
 よさを感じると、あふあふしてしまうからです。何も知らないうーちゃんが、初めてその感じを
 受け止めているのです。興奮しないわけにはいきません。
 「はふー」
  うーちゃんは女の娘の大事なところにえっちが溜まるのを感じながら、ぎゅっとちんぴく天使
 の頭を抱いてしまいました。なにかにしがみつきたくて仕方がなくなったのです。心臓が破裂し
 そうに動いているのがわかります。
  お顔をおっぱいに押し付けられたので、ちんぴく天使は息が出来なくなりました。でもそのか
 わりに、とってもふにゅふにゅなおっぱいの感触をお顔全体で感じられます。ちくびをしゃぶっ
 たまま、うにうにとおっぱいをお顔でもみました。
  それでも苦しくなってしまうと、
 「ぷはっ!」
  と息をしてお顔をおっぱいからはなしました。たくさんのつばがお口から溢れて、うーちゃん
 のおっぱいの上をとろりとろりと流れます。
 「はあ――はあ――」
  でも、そうやって激しく息をついているのはうーちゃんです。
  ちんぴく天使はうーちゃんのお口の端に、よだれが水玉になってゆらゆらしているのを見つけ
 ました。うにゅ~でぷりぷりのくちびるがつやつやしていて、とっても素敵です。
  ちんぴく天使は舌をのばして、ゆっくりとお顔を近付けます。
  うーちゃんはうっとりしたお顔でちんぴく天使の舌を見ていました。
 「ふ――」
  ぺろりと舌先でよだれの水玉を舐めとります。うーちゃんが切なそうに呻きました。
  ちょっぴり冷たくてとろりとした水玉は、すぐにお口の中に広がって温められ、自分の唾と同
 じになって消えました。
  ちんぴく天使は、そのままうーちゃんのくちびるをぺろぺろと舐めあげます。ぷりぷりのくち
 びるが弾んで、なめらかな感触が伝わります。
  ふたりの吐息がふんわりと混じって、ほやほやとお顔の間を昇っていきます。
  気がつくと、うーちゃんのくちびるの間から、ぴんく色の舌が覗いていました。舐めてみると、
 弾む感触の上と下のくちびるの間に、ぬるりとした新しい感触が生まれます。
  いっしょうけんめい舐めつづけると、うーちゃんの舌は、ついにお口の外にまで出てきました。
  ふたりとも自分のお鼻を見るように視線を下げて、お互いの舌を舐めあいます。
  ぺと、ぬる、くちゃ、です。
  えっちです。
  ちんぴく天使はうーちゃんのくちびるに吸いつきました。
  んちゅー、っとキスをして、その中で舌を動かします。
  うーちゃんもちんぴく天使も、それぞれ相手のお口の中の熱さにうっとりして、よだれを溢れ
 させてはこくこくと喉をならしてそれを飲み込みました。そうするたびにえっちなきもちがうず
 うずして、大事なお肉の間にはぬるぬるが増えていきます。
  ちんぴく天使が少し力を入れると、うーちゃんはぽてんと仰向けに転がってしまいました。
  その上に重なったちんぴく天使は、うーちゃんのおっぱいの間にお耳を押しつけてみます。
  とととととととととと。
  うーちゃんの心臓はすごい速さで、それでもかわいらしく跳ねまわっています。
 「キスしちゃったね☆」
  ちんぴく天使はうーちゃんのお顔を覗きこんでいいました。
  うーちゃんはくったりと見上げながら、
 「すてきだったう…」
  と応えます。ちゅーがこんなにきもちよくてえっちで嬉しいものだとは、うーちゃんはそのと
 きまで気づいていませんでした。
  でもそのせいで、えっちなきもちはますます大きくなって、どうにかしないとえっちなことを
 叫びまわってしまいそうにもなってしまいました。どうしたらいいのかわからないうーちゃんは、
 ただおしりをひくひくさせるしかありません。
  ちんぴく天使はもう一度うーちゃんのくちびるを舐めて、それからお鼻やほっぺをぺろぺろと
 舐めまわしました。瞼の上まで舐めてしまいます。やわらかかったりこりっとしてたり、あった
 かかったり冷たかったり、甘かったりしょっぱかったりします。
 「お顔、なめたらだめだう~」
 「いや?」
 「やじゃないう…。でも、お顔はえっちなとこじゃないう…」
 「えっちなとこ、なめてほしいの?」
 「う~」
  切なそうに唸って、うーちゃんはいきなりちんひく天使のお顔を舐めはじめました。
  上と下から、お互いのお顔をいっしょうけんめい舐めっこします。
  ときどき舌が絡んで、ぺちゃぺちゃと音がなります。
  うっとりです。
  そうしながら、ちんぴく天使は右手をするするとうーちゃんのおまたに伸ばしていました。
 「あう?」
  と、うーちゃんが気づいたときにはもう手遅れです。するりとぱんつの中に入った右手は中指
 を立てて、女の娘のえっちなお肉の間に滑り込んでいました。
 「ぎゃ――」
  うーちゃんが跳ねます。ぎゅっとふとももを閉じますが、どうにもなりません。
 「あっつぅい♪」
  ちんぴく天使は自分の身体でうーちゃんを押えつけながら、嬉しそうにいいました。
  うーちゃんのお肉の間にはたっぷりとぬるぬるが溜まっていて、なんだかお湯で作った泥の中
 に指を入れたようにくちょくちょしていました。両側からはぷくぷくのお肉がぷりぷりと指を挟
 んできます。
 「あ――あう――」
  うーちゃんは身動きも出来ずに、そのまま固まってしまいます。女の娘のいちばん恥ずかしい
 ところ、誰にも触られた事のない場所に、指を突っ込まれてしまったのです。ちょっぴり怖くて、
 すっごく恥ずかしくて、頭の中がぐるぐるです。
 「きもちよくしたげるね」
  ゆっくりと中指を上下に動かします。ぬるぬるとよく滑りますが、それでもやわらかいお肉が
 むにむにとかたちをかえているのがわかります。
 「あ!? あ!? あ!?」
  うーちゃんがびくびくっとけいれんしました。
 「うーちゃんのはじめてのえっち♪」
 「あう! にゃ――」
  ちんぴく天使の指が動くと、うーちゃんはたまらなくなりました。えっちな痒さがうきゅうき
 ゅしてきて、おしりの中が一杯になってしまいます。ときどきものすごくくすぐったいような電
 気がはしって、ぴくぴくしてしまいます。ごはんを食べたり、お風呂に入ったり、遊んだり眠っ
 たり、そうやっていままで生きてきた中で経験したことのない感覚です。
 「え、えっちだう~っ!?」
  そう叫んでしまいました。
 「きもちいい?」
 「きもちいいう、えっちできもちいいう~!」
 「う~!」
  うーちゃんが恥ずかしいことをいったので、ちんぴく天使も震えました。
  お肉の間の下の方に、ちょっぴりへこんだところがあります。そこに指先を当てると、中から
 ぴゅくぴゅくと熱くてぬるぬるのとろとろが出てくるのがわかります。ふにふにとそこを揉んで
 あげます。
 「きもちい! きもちいいう~!」
  うーちゃんは跳ね回って悦んでいます。ぎゅうっとちんぴく天使を抱きしめながらです。けれ
 ども、ちょっぴり哀しいきもちもするのです。きっといけないことをしているからでしょう。マ
 マ、ごめんなさいだう――。うーちゃんはおかあさんの顔を思い出して、むねの中で謝っていま
 した。
  しばらくうーちゃんをぴょんぴょん悦ばせてから、ちんぴく天使はぬるぬるの中指を舐めて綺
 麗にすると、うーちゃんの脚の間に座りました。お口の中のぬるぬるがとってもえっちで、これ
 からもっとえっちなことをするのだと思うと、おしりがうずうずしてしまいます。
 「うーちゃんの秘密、みちゃうからね」
  そういってぱんつに手をかけます。
  うーちゃんはくったりしてはあはあしているだけで返事をしません。
 「よいしょ」
  つるりとパンツを脱がせて、脚から抜き取ります。しっとりと湿ったぱんつはほかほかでした。
 「う――」
  うーちゃんが小さく呻いたのは、おしりをするりと滑るぱんつの感触がえっちだったからです。
  ちんぴく天使はぱんつの匂いを嗅ぎたいと思いましたが、ぐっと堪えました。きっとうーちゃ
 んが恥ずかしい思いをするだろうと考えたのです。ちんぴく天使だって、とろとろに湿ったぱん
 つの匂いを嗅がれたら、それはちょっとはえっちで興奮もするでしょうが、やっぱり恥ずかしく
 て嫌だろうと思ったのです。
 「にゅ~☆」
  ちんぴく天使はえっちに震えました。うーちゃんのえっちなお肉を見ることが出来たからです。
  そこはまっしろのぷくぷくで、ちっちゃくてえっちで、お肉というよりはおまんじゅうのよう
 でした。
 「うーちゃんの女の娘だあ♪」
  そっと指でつつくと、
 「やう!」
  うーちゃんが跳ねます。
 「なめたげる☆」
  そういってお顔を近づけます。ほかほかでむれむれのいい匂いがふんわりです。
 「ひろげるよ?」
 「ひろげる…?」
  うーちゃんはよくわかりません。
  ちんぴく天使はそうっと両方の親指をおまんじゅうの両側にあてて、くいっとそこを開きまし
 た。とろり、と、中に溜まっていたとろとろが流れおちるのが見えました。
 「あ…」
  うーちゃんがまた震えます。とろとろのところがすーすーしたからです。
  うーちゃんのおまんじゅうは、とってもえっちにひろがりました。ぷっくりお肉がぺろりとめ
 くれて、とってもやわらかそうです。その中は、こっちはおまんじゅうというよりはやっぱりお
 肉で、滑らかなぴんく色のすべすべが、とろとろにまみれてきらきらしています。葉っぱのかた
 ちにひろがったお肉の中に、もういちまいちっちゃな葉っぱがあるみたいで、茎に繋がるところ
 には、ぽっこりしたところもあります。葉っぱと違うのは下の方で、恥ずかしそうにあいた穴か
 ら、ぷっくりふくらんではとろりと流れるえっちなとろとろが出てくるところでしょうか。甘酸
 っぱくて恥ずかしい匂いが昇ってきます。ほかほかの湯気まで見えてきそうです。ひょっとした
 ら、と、ちんぴく天使はへんな事を考えてしまいます。うーちゃんのおなかの中にはよく熟れた
 桃の実が入っていて、そこから温められた果汁が染み出してきているのかもしれません。
 「えっちだあ♪」
  ちんぴく天使は我慢できなくなって、そこにお顔を埋めました。
 「あいーっ!?」
  うーちゃんがのけぞります。えっちなお肉の間を、ものすごい速さでくにくにの舌が舐めまわ
 しているのです。ぴゅうぴゅうえっちなとろとろが噴き出るのがわかります。おなかの中にむず
 むずが一杯になって、身体中の筋肉がけいれんしてしまいます。時々こりっとしたところに舌が
 当たるとものすごく敏感で、びくうんと跳ねてしまいます。
  ちんぴく天使はえっちなとろとろをお口の中にためて、つばといっしょにしてくちゃくちゃし
 てから飲み込みます。うーちゃんの恥ずかしい味を感じて、うれしいな、うれしいな、と思いな
 がらがんばってにゅるにゅる舐めつづけます。
 「あう、は、えっち、にゃ、きも、う~!」
  うーちゃんはじたじたともがくうさぎさんそのままに跳ね回ります。もうきもちよくって仕方
 ありません。ぞくぞくです。やっぱりえっちだいすきう! と思ってしまいます。もっと恥ずか
 しいことしてほしいう! といっしょうけんめいむねの中でお願いしてしまいます。
 「えっちなのが、えっちなのがいっぱいだう~っ!」
  よだれが溢れてしまいましたが、うーちゃんにはどうする事も出来ません。もっと奥の方まで
 舐めてもらいたくて、ただ広げていただけの脚を持ち上げてしまいます。きゅーっと足の指が丸
 まって、まるでひっくりかえったかえるさんのようです。
  ちんぴく天使は、
 「えっちな味だよ、えっちだよ!」
  と、うーちゃんがいっしょうけんめい出したとろとろを飲みながらいいました。
  でも、あんまりうーちゃんが暴れるので、舐め難くて仕方ありません。
 「ね、うーちゃん」
  ちんぴく天使は舐めるのをやめていいました。
 「やめたらやだう! やだう~!」
  うーちゃんが悲鳴をあげます。
  ちんぴく天使はそのまま仰向けに寝転がって、
 「ボクのお顔の上にまたがって☆」
  そうお願いしてみました。
 「あう~!」
  うーちゃんは急いでいわれた通りにします。じんじんして、はやくえっちの続きをしてほしい
 のです。
  うーちゃんがお顔の上にまたがると、ぷっくりしたおまんじゅうがぱっくりと開いて丸見えに
 なります。ぽちゃ、とあたたかいとろとろが、ちんぴく天使のお鼻の上に落ちてきて、そのまま
 ほっぺを流れ落ちていきました。
 「はやく、はやく~!」
  うーちゃんが涙声で急かしますが、ちんぴく天使はえっちなところに見とれていました。こう
 やってお顔の上にまたがられると、たっぷりとお肉のついた、クッションのようなおしりまでが
 目の前にみえるのです。ときどき、きゅ、と閉じたり開いたりする、かわいいおしりのあなまで
 丸見えです。

 

  3.

 「えっちぃ♪」
  ちんぴく天使はうっとりして、それからやっとうーちゃんのお肉の間に舌を挿し込みました。
 「う~~~!?」
  うーちゃんが嬉しそうに呻きます。
  ちんぴく天使は缶詰の桃みたいにやわらかでぬるぬるのお肉を舐めながら、おしりの方まで舌
 をのばしてみます。
  つん、とつつくと、
 「ひゃん!?」
  とうーちゃんが悲鳴をあげます。ちょっぴりぺとぺとしたくぼみがきゅんきゅん締まって、ち
 んぴく天使の舌先を刺激します。
  はあはあと息をつきながら、ちんぴく天使はぺろぺろと舐めつづけました。
 「やう、おしり、だめだうーっ!」
  恥ずかしがるうーちゃんですが、その間もえっちなとろとろはちんぴく天使のお顔の上にぽち
 ゃぽちゃ落ちています。おしりのあなにいたずらされると、なんだか奥の方から女の娘の恥ずか
 しいところを虫がちくちくするような感じがします。
  そのうち、うーちゃんのおしりがひょこひょこ動き出しました。前に後に動いては、ちんぴく
 天使のお鼻におまんじゅうを擦りつけているのです。そのせいで、ちんぴく天使はちょっぴり苦
 しくなってしまいます。
 「うーちゃん、おしり、うごかさないで~!」
 「う、うーちゃん、うごかしてないう、ないう!」
 「うごいてるよ、とってもえっちにうごいてるよう」
 「うううう!」
  それから、
 「かってにおしりがうごいちゃうんだう~!」
  と、かすれた声でいったのです。
  ちんぴく天使のおなかの中に、ものすごくえっちなかたまりが生まれました。
 「はぷ、あうん、へあ…」
  なんだかへんな声を出しながら、お肉の間をぬるぬるしてあげます。
 「きもちいいう~!」
  そういったかとおもうと、ついにうーちゃんはべちゃっと前のめりに倒れてしまいました。あ
 んまりひょこひょこおしりを振っていたので、バランスを崩してしまったのです。
  ちんぴく天使はうーちゃんの下から抜け出して座りなおすと、ぷりぷりのおしりを両手でつか
 みました。
  そのまま、持ち上げられているおしりの間にお顔を埋めて、
 「ん~~~♪」
  と、すりすりしてしまいます。なんだか嬉しいきもちがむねいっぱいで、どうしたらいいのか
 わからなくなってしまったのです。
 「きゅあうん」
  うーちゃんのかわいい声が聞こえてきます。
  お鼻でおしりのあなを、お口でおまんじゅうを、ちんぴく天使はむにむにとおしりを揉みなが
 ら、心臓をどきどきさせてえっちに刺激しています。
  そのうち、うーちゃんが引きつったようにいいました。
 「えっちなのが、えっちなのがいっぱいだう~っ!?」
  おなかの中でもやもやしていたえっちなきもちがおしりに集まって、お肌の表面がぞくぞくと
 冷たくなります。背骨の中は痒くてしかたがなくて、それをだれかがえっちにくにゅくにゅ掻い
 てくれているみたいに、いやらしくきもちがよくなってきます。なんだか病気になったみたいに
 だるくなって、それなのにすっきりしそうな予感もします。
  ちんぴく天使はびくっとけいれんしました。うーちゃんが、とうとういちばんきもちよくなる
 時がやってきたのです。なにも知らないうーちゃんが、あのえっちできもちいい最高の瞬間を迎
 えるのだと思うと、女の娘の恥ずかしいところがむずむずしてしまいます。あんまりむずむずす
 るので、ちょっぴりおしっこを漏らしそうになってしまったほどです。
 「きもちいいう、えっちだう、きもちいいう!」
  うーちゃんは、どんどん詰まってくるえっちなきもちよさに、ただ、きもちがいいとしか考え
 られなくなってしまいました。なんだか、おばかになってしまいそうなきもちよさです。
  それが、じゅわーっと急に広がって、ぴりぴりするような、うっとりするような、これまで感
 じたことのない感覚になって、ものすごくえっちな爆弾になって破裂したのです。
 「あ!? あ!? あ!? あーっ!?」
  短い悲鳴が次々に出てきますが、うーちゃんのお顔はうっとりしていました。
  ぴくぴくぴくぴくぴく、と、とっても小さくて早いけいれんが、ちっちゃな身体をえっちに震
 えさせます。おしりのお肉がぷるぷるしてしまうほどです。おまんじゅうの間の小さなあなから
 は、ぴゅ、ぴゅ、とえっちなとろとろが噴き出ています。こんなになるとは思っていなかったほ
 どの、強烈なきもちよさです。
  最後に、うーちゃんはぎゅうっとおしりを持ち上げてびくんとけいれんすると、そのままぐっ
 たりとつぶれてしまいました。とってもすっきりして、でも身体の奥の方がずうんと重くて、な
 んだかちょっぴりいけないことをしてしまったようなきもちです。
  ちんぴく天使はうーちゃんの様子にすっかり興奮していましたが、それでもやさしくうーちゃ
 んの背中をなでなでしてあげます。時々、おしりがぴくんとうごくのですが、そっちをみるとま
 た舐めたくなってしまうので、がんばってみないようにしました。
 「きもちよかったでしょ?」
  うーちゃんはなにもいいません。恥ずかしくて、なにもいえないのです。さっきまで、とって
 も恥ずかしいことをしていたのだと、急に気づいてしまったからです。
  それでもちんぴく天使が、
 「すっきりした?」
  ときいてくるので、うーちゃんはしかたなく、でも本当のきもちを、
 「すっきりしたう…」
  小さく応えたのでした。
  ちんぴく天使はうーちゃんの汗の匂いを嗅いで、それからいいました。
 「そしたら、こんどはボクをきもちよくして☆」
 「う…?」
  うーちゃんが見上げると、となりに座ったちんぴく天使は、よいしょとはごろものような衣装
 の胸元を開いていました。
 「えっちなこと、して」
  そういって、うーちゃんを抱きかかえるように起こします。
  うーちゃんは、でも困ってしまいました。えっちなことをしたくなかったからではありません。
 うーちゃんもちんぴく天使にえっちなことをしてみたかったのです。えっちなもやもやはとって
 もきもちよくなっていちどはすっきりしましたが、すぐにまた、おなかの中にたまりはじめてい
 たのです。
 「うーちゃん、やりかたわからないう…」
 「おっぱい、さわって」
 「でも、おっぱい、ないう…」
  いいにくそうに、うーちゃんは呟きました。確かにそうです。ちんぴく天使のまっしろなむね
 はぺったんこで、おっぱいと呼べるようなふくらみはまったくありません。ぴんく色のちくびだ
 けが、ちょこんと恥ずかしそうにくっついているだけです。
  ちんぴく天使はう~んと唸って、
 「ちくび、いじってくれればいいよ…」
  と、ちょっとはにかんでみせました。
  うーちゃんはそれならばと、そってひとさし指でころころのちくびにさわってみます。
 「ふ――」
  ちんぴく天使がぞくぞくっと身体をよじって、切なそうに呻きました。
 「いたいう…?」
 「ううん、えっちできもちいい…」
  うーちゃんは安心して、ちっちゃなちくびをすりすりと擦りつづけます。
  そのうち、くにくにのちくびはぷっくりとふくれて、なんだかぽろりと取れてしまいそうにな
 ってきました。こうやってだれかの身体のえっちなところをさわっていると、自分までとっても
 えっちな気分になってきます。
 「あー、きもちいい☆」
  ちんぴく天使は喜びました。ちくびがじんじんしています。誰かにえっちなことをしてもらう
 のは最高です。
  しばらくそうやってあふあふした後、ちんぴく天使はいいました。
 「おくちで、ね?」
  うーちゃんもそうしたかったところなので、すぐにちんぴく天使のちくびにお口をくっつけま
 した。はむっとちくびにくちびるをあてて、舌でちくびをぬるぬるしてあげます。だれかの身体
 を舐めるなんて始めての事ですが、そこがちくびなのだと思うと、なんだかうれしくなってきま
 す。
 「あーーっ♪」
  ちんぴく天使がぴくんと跳ねます。あったかくてぬるぬるの舌が、ころころちくびを刺激する
 のは最高です。きもちよくって、おなかの中が全部とけて、えっちなとろとろになってしまいそ
 うです。ほんとはそんなところを舐めるためにあるお口ではありません。そんなところでうーち
 ゃんがしてくれているのだと思うと尚更です。
 「うーちゃ、きもちい、えっち、ちくび、はれつしそ!」
  くねくねと身体をくねらせて、ちんぴく天使はうっとりです。いくら天使とはいえ、ちっちゃ
 な女の娘が幼いえっちにむずむずと震えているのですから、もしそんなところをみてしまった男
 のひとがいたら、たまらなくなっておちんちんを擦ってしまうに違いありません。 
 「やーっ! あ! うーちゃ、ちょっとまって!」
  ちんぴく天使はたまらなくなって、うーちゃんをちくびから引き剥がそうとします。
  でも、うーちゃんはちゅーちゅーちくびに吸いついてはなれてくれません。
  しかたなく、ちんぴく天使はうーちゃんのあたまを押して、ちゅぽんと無理やり引き剥がして
 しまいました。
 「おっぱい…」
  うーちゃんはそれでもあきらめようとしません。
  ちんぴく天使はなんとかうーちゃんを押し留めて立ち上がると、ふわふわのコットンぱんつを
 脱いで女の娘の秘密のお肉をうーちゃんのお顔の前に突き出しました。縦すじ一本のちんぴく天
 使のおまんじゅうは、とろとろがからみついてぬるぬると光っています。
 「こっちで、もっとえっちなこと、して」
 「あう…」
  うーちゃんは、ちょっとお顔を退きました。
 「どしたの…?」
 「うーちゃんね、そこ舐めるの、いやだう…」
 「どうして?」
 「きもちわるいう…」
  いくらえっちな事がしたくても、うーちゃんにはどうしてもおまんじゅうを舐める気にはなれ
 ません。だってそこはおしっこをするところです。ちんぴく天使に舐められて、ものすごくきも
 ちよくはなりましたが、やっぱり誰かのそこを舐めるのは、ちょっと汚い気がするのです。
  ちんぴく天使は哀しくなりましたが、うーちゃんのきもちもよくわかります。女の娘は自分の
 身体の事をちゃんと知っています。そこがどういうところか知っているから、やっぱりきもちわ
 るいと思ってしまうのです。
  そこで、ちんぴく天使はちんぴく天使としての秘密のちからを使う事にしました。きっとうー
 ちゃんはびっくりするに違いありませんが、このままではえっちなきもちでおかしくなってしま
 いそうだったのです。
 「みてて…」
  そういって、ちんぴく天使はなにやら女の娘の恥ずかしいところに手をあてて、もそもそと何
 かを引っ張り出そうと動かし始めました。
 「?」
  何だろうとうーちゃんがみていると、
 「あん…」
  ちんぴく天使はかわいらしい声を出して、ちょっぴりおしりを退きました。
 「う?」
  それをみても、うーちゃんにはしばらく何なのかがわかりませんでした。
  ちんぴく天使のおまたに、なんだかぷらぷらするものがくっついています。白くて、いもむし
 みたいで、ちょっぴりソーセージのようにもみえます。
 「ほら、ボクのおちんちん☆」
  ちんぴく天使がにっこり笑います。
 「おち…?」
 「おちんちんだよ♪」
  うーちゃんはじいっとそれをみて、それからびっくりして悲鳴をあげてしまいました。
 「お、おちんちん!?」
 「そだよ」
 「どうして女の娘におちんちんがくっついてるう!?」
 「それはね、ボクがちんぴく天使だからだよ☆」
  うーちゃんにはまったくわけがわかりません。ちんぴく天使はいろいろなひとのラブリー中枢
 にインスピレーションを与えるのがお仕事ですから、実はおちんちんも大事なお仕事道具なので
 す。でも、もちろんそんな事、うーちゃんが知っているはずもないのです。
  ちんぴく天使はそんな説明もせずに、うーちゃんのお顔におちんちんを突き出します。
 「ね、はやく舐めて♪」
  うーちゃんはあうあうとひきつってしまいます。始めて見るおちんちんはぷにぷにしていそう
 で、ちっちゃくてちょっとかわいいのですが、なんだか先っぽはぞうさんのお鼻のように皮がた
 ぷたぷしているし、それが男のひとのえっちなところだと思うと、やっぱり恥ずかしいし、お口
 に入れるのもきもちがわるいのです。
 「うーちゃあん」
  ちんぴく天使はおちんちんをぷらぷらさせておねだりします。
 「あうう、いやだう…」
 「う~、ボク、もうがまんできないよう…」
  ちんぴく天使はえっちなうずうずに負けて、とうとう自分でおちんちんをいじり始めました。
  さわっとおちんちんをなでた途端のことです。
 「いひゃっ!?」
  ちんぴく天使が震えて、かくかくとおしりを動かしました。
 「ボクの、ボクのおちんちんぼっきしちゃう☆」
  すぐにおちんちんがとくとくとふくらみ始めました。あんまり大きさは変わりませんでしたが、
 それでもにょっきりと長くなって、ちょっと生意気にぴょこんと立ちあがったのです。ぷにぷに
 していた皮はひっぱられて薄くなって、ぱんぱんになりました。なんだか、とっても硬い鉄棒を、
 くにくにのゴムで包んだみたいです。先っぽで余っていた皮もにゅるりと剥けましたが、ちょっ
 ぴりぴんく色のお肉が見えるくらいです。
  うーちゃんは、こくんとつばを飲み込みました。ぼっきしたおちんちんは、とってもえっちで
 す。
 「みてて、ボクのひとりえっち」
  ちんぴく天使はおちんちんの根元をちょこんと摘んで、細かく前後にこきこき動かし始めまし
 た。おちんちんの皮がにゅるにゅる動きます。うーちゃんは痛くないのかな、と思いました。な
 んだか瞼を指で押えて動かしているような感じです。
 「はあ…はあ…はあ…」
  ちんぴく天使はうっとりとうーちゃんを見下ろしておちんちんを擦り続けます。うーちゃんは
 えっちなおちんちんに興味深々で、ぽーっとしたお顔で見つめています。ちんぴく天使に見られ
 ているのはわかっていましたが、どうしてもおちんちんが気になってしまうのです。
 「うー、きもちよくなってきたよー」
  ちんぴく天使がいいました。うーちゃんはそんなちんぴく天使に、ちょっとだけ、ばかみたい
 だう、と思ってしまいます。だって、ちんぴく天使はさっきから、ちんちんをこきこきしている
 だけです。自分で自分のおちんちんを、前後に擦っているだけです。それできもちよくなってし
 まうなんて、なんだかものすごくへんです。もしそれできもちよくなれるとしても、おちんちん
 をこきこきするなんて、ちょっとおまぬけな感じです。それでもうーちゃんはおちんちんを見つ
 めています。おまぬけなおちんちんが、とってもえっちに見えるのだから仕方ありません。
 「すごくきもちよくなってきたよ…。もうすぐしゃせーしちゃうよ…。いっぱい出そうなかんじ
 だよ…」
  ちんぴく天使がそういったので、うーちゃんはだんだんどきどきしてきました。男のひとがい
 ちばんきもちよくなった時、おちんちんからせーしが出るのです。さっき、ちんぴく天使はそう
 いっていました。それがどんなふうになるのか、とっても気になります。
  ちんぴく天使は、だんだんおちんちんを擦る速度を上げていきます。はあ、はあ、と、とって
 もえっちなお顔になっています。
 「う~~っ!」
  ときどきぶるぶるっと震えて、膝から力が抜けて、いまにも倒れそうになります。おちんちん
 からは、しこしこという小さな音が聞こえてきます。なんだか先っぽは少し濡れているみたいで、
 皮が動くと、くちょくちょした音も聞こえてきます。うーちゃんはそこから、えっちな匂いがす
 るのを感じました。
 「うーちゃんのおっぱい、うーちゃんのおっぱい!」
  ちんぴく天使がそういったので、うーちゃんは気づきました。ちんぴく天使は、うーちゃんの
 おっぱいを見つめながらおちんちんを擦っているのです。うーちゃんは自分のおっぱいがひとり
 えっちに使われていると知って恥ずかしくなりましたが、そのままちんぴく天使に見せてあげま
 した。おっぱいがえっちな事に使われているのは、なんともすてきに感じたのです。
 「あう~、おちんちんきもちいいよ~!」
  ちんぴく天使は天国にいました。えっち天国です。おちんちんは熱くてこりこりでえっちな感
 触だし、うーちゃんはじいっとそれを見つめています。おなかの中がじんじんして、かゆかゆで
 うずうずのきもちよさがじわじわしています。おちんちんの奥がぶっくりふくらんではぴくぴく
 とけいれんして、しゃせーしようとしています。たっぷりとせーしを噴き出させたら、すっきり
 きもちよくなれるに違いありまぜん。
 「あ、きもちいいっ! みてて、うーちゃんみててっ!」
  手足の指の先が冷たくなりました。おしりのあながきゅっと締まって、すごいいきおいできも
 ちよくなります。ちんぴく天使のいちばんきもちいい瞬間がやってきたのです。おちんちんの中
 から虫が這い出してきそうです。
 「あう――う――う――♪」
  ちんぴく天使がかくかくと震えると、おちんちんの先からぴゅくんとせーしが飛び出しました。
 「きゃう!?」
  うーちゃんは突然飛び出したそれにびっくりして仰け反りましたが、おっぱいでぺっとりと受
 け止めてしまいます。火傷しちゃうかもしれないと思うくらい、とっても熱いせーしです。
 「でてるよ~! きもちいいよ~! しゃせーだいすきだよ~!」
  ちんぴく天使の嬉しそうな声がして、おちんちんからは三回せーしが飛び出しました。びくび
 くけいれんしながらかわいくしゃせーするので、せーしは色々なところに飛び散ります。ちんぴ
 く天使はうっとりしながら、なんとかがんばって倒れるのをこらえていました。
  ぷうん、といい匂いがひろがりました。ちんぴく天使のせーしです。ちんぴく天使のせーしは
 ぴんく色をしていて、いちごみるくの匂いがするのです。
 「はふ~」
  ひく、ひく、とおちんちんを震わせて、そこからとろりとせーしの残りを零すと、ちんぴく天
 使はぐったりと座ってしまいました。
 「きもちよかったあ☆」
  にっこりうーちゃんに笑ってみせます。
 「せーし…?」
  うーちゃんが恥ずかしそうにききます。たっぷりとクリームみたいにおっぱいにくっついたせ
 ーしを、真っ赤なお顔で見ています。せーしはぺとぺとのとろとろですが、でもなんだかつるり
 としているようでもあります。ぴんく色をしていますが、透明に見えるところもあります。二種
 類のとろとろが混じっているようです。ぷっくりふくれたまま、とろとろと流れていくのを見て、
 なまたまごみたいだう、とうーちゃんは思いました。
 「そだよ、ボクのえっちなせーし♪」
  ちんぴく天使はうーちゃんがせーしに興味をもったのが嬉しくて、またえっちな気分になりな
 がら応えました。
 「ぴんくいろだう…。いちごみるくの匂いだう…」
 「ボクのはね、女の娘にやさしいせーしなんだよ♪」
 「ぴゅくぴゅく飛び出てきたう…?」
 「自然にそうなっちゃうの。ぴゅーって、かってに出てきちゃうんだよ」
 「へんだう…。へんだう…」
 「でも、出るときすっごくきもちいいんだよ。おしりがかくかくしちゃうんだから☆」
 「う~」
  うーちゃんはちんぴく天使のしゃせーを思い出して、また女の娘の恥ずかしいところからぬる
 ぬるを漏らしてしまいました。おちんちんからせーしが飛び出るのはえっちだったし、ちんぴく
 天使はひくひくとけいれんしてとってもきもちよさそうでした。おっぱいにくっついているせー
 しが、とっても恥ずかしくなりました。
 「うわ…」
  ちんぴく天使がうーちゃんのおっぱいに、下から指を添えました。
 「たっぷりでちゃった♪」
  ぷるぷるっとおっぱいを揺すると、せーしが、とろ、と流れます。
 「………」
  うーちゃんはじっとそれを見つめます。
 「えっちだね」
  いいながら、ちんぴく天使はせーしに指をつけて、おっぱいにぬりぬりします。
 「せーしでえっち♪」
  指をちくびにくっつけます。ぬるぬるとよくすべって、たちまちちくびにはぴんく色のせーし
 がからみつきました。
 「きゅ…」
 「えっちでしょ?」
 「えっちだう…」
 「うー、ボク、またぼっきしちゃう!」
  ちくびをいじりながら、ちんぴく天使はおちんちんをにょっきりぼっきさせました。
 「ね、おねがいだようーちゃん、ボクのおちんちん、なめて?」
 「うー」
 「だめ?」
 「ううー」
  ちんぴく天使は、ひとさし指にたっぷりとせーしをのせて、そっとうーちゃんのお口に近づけ
 ます。
 「ボクのせーし、おいしいんだよ♪」
  うーちゃんは困りながらも、くんくんと匂いを嗅ぎました。やっぱりそこからは甘いいちごみ
 るくの匂いがします。
 「ほら…」
  ぺちゃ、とちんぴく天使の指がくちびるにくっつきます。うーちゃんはちょっときもちが悪か
 ったけど我慢しました。せーしがお口に、と思うと、えっちな気分がぐんぐん大きくなって、舐
 めてもいいかな、と思えてきます。
  ちんぴく天使はうーちゃんのくちびるにせーしをぬって、それからちょっぴり開いているお口
 の中に、つぷっと指を入れてしまいます。指のおなかをうーちゃんの前歯のうらにあてて、抜き
 とりながらせーしをお口の中に残します。
 「ん…」
  ぷちゅ、とうーちゃんのくちびるが動きました。
  舌でとろりとからめとってみると、とってもおいしいいちごみるくの味です。
 「おいし?」
 「あまいう…」
 「あまくてえっち☆」
 「あまくてえっちだう…」
  うーちゃんがしゃべると、くちびるのせーしがねとねとして、とってもえっちに見えます。
  ちんぴく天使は立ちあがって、おちんちんをうーちゃんのお顔の前に突き出します。
 「おちんちん…」
  うーちゃんがぽそりといいました。細長いおちんちんにはせーしがとろとろとくっついていて、
 ひくひくとえっちにけいれんしています。
  うーちゃんはちょっと考えてから、はむっとおちんちんをくわえてしまいました。
 「あ、う~~~♪」
  ちんぴく天使が震えます。うーちゃんのお口の中はとっても熱くって、おちんちんが火傷しそ
 うです。まだきもちよくはありませんでしたが、えっちな興奮で、それだけでしゃせーしてしま
 いそうです。
 「おしりのあながきゅんきゅんするよう!」
  ちんぴく天使はそういって、おしりをかくかくと前後に振り始めました。
  うーちゃんはびっくりしたけれど、おちんちんを噛まないように、くちびるを閉じて挟んであ
 げました。なんだかおなか中のえっちなもやもやが、そうした方がいいよ、といっているような
 気がしたのです。
 「うれしい! ボク、うれしいよ!」
  ちんぴく天使はいっしょうけんめいおしりを振ります。うーちゃんのお口からは、ぱぷっとか、
 ぺぷっとかいう音といっしょに、ちゅぷちゅぷした音も聞こえてきます。くちびるはぷにぷにだ
 し、おちんちんの下側には、ぬるぬるであったかいうーちゃんの舌があたっています。
 「ん…ん…」
  うーちゃんはお鼻からそんな声を出しています。お口の中を滑るおちんちんのかたちが、はっ
 きりとわかります。小っちゃなおちんちんなので、苦しくはありませんでした。ちんぴく天使が
 えっちなきもちよさを感じているのだと思うと、うーちゃんまでもやもやしてきます。おちんち
 んをお口の中にいれながら、うーちゃんはますますおまんじゅうの中をとろとろでいっぱいにし
 ていきました。
  ちんぴく天使は、急にぞくぞくっと震えました。
 「あ、もう出ちゃう!?」
  そういったときには、もうおちんちんからはせーしが飛び出していました。
 「あう! あう! あう!」
  おしりを振りながら、ぴゅくぴゅくとしゃせーします。
 「ぷ――」
  うーちゃんはお口の中で、おちんちんがふくらんだり締まったりするのを感じました。奥の方
 にあっついせーしが飛び出ています。ちんぴく天使がおしりを退いたときにもしゃせーをするの
 で、舌の上にも、とぷんとせーしが出てきます。そこをまたおちんちんが滑っていくのですから、
 もううーちゃんのお口の中はねとねとのぬるぬるでした。
 「きもちいいっ! きもちいいっ!」
  ちんぴく天使はおばかさんのようにおしりを振ります。うーちゃんはお口の中いっぱいになっ
 たいちごみるくを、思いきってこくんこくんと飲み込んでみました。ちょっとのどにひっかかり
 ますが、それはすぐに流れて行きました。なんだか胃袋がえっちになった気分です。
  うーちゃんがせーしを飲み込むと、どうしてもお口がきゅっと締まってしまいます。ちんぴく
 天使はそれを喜んで、ひう、とか、あう、とかいってしまいました。
  そのうち全部せーしが出てすっきりすると、
 「ほう…」
  と溜息を漏らして、ちんぴく天使はおちんちんを引き抜きました。
  またくったりと座り込んで、
 「すてきだったあ♪」
  うっとりいいます。
  うーちゃんはよだれとせーしでぬるぬるになったおちんちんを見下ろして、すごくえっちなき
 ぶんになっています。
  ちんぴく天使はうーちゃんのお顔がとろんとしているのに気づいていいました。
 「うーちゃんも、しゃせーしてみる…?」
 「はう…?」
 「うーちゃんにも、おちんちんつけてあげるよ☆」
 「はううっ!?」
  うーちゃんはびっくりして、
 「いらないう! つけてくれなくていいう!」
 「だいじょぶだよ、すぐに消せるし、いたくもなんともないから」
  そんなこといわれても、おちんちんをくっつけられるなんて、うーちゃんはいやです。
 「それにね、しゃせーすると、すっごくきもちいいんだよ?」
  そういわれて、ちょっと考えてしまいました。確かにせーしを出している時のちんぴく天使は
 とってもきもちよさそうにうっとりしていたのです。
 「うーちゃん、あんなの出さないもん…」
  でも、うーちゃんはそう応えます。勝手にせーしが出ちゃうなんて、絶対にへんです。自分の
 身体の事なのに、自分でどうこう出来ないなんておかしいのです。うーちゃんだってさすがにし
 ゃっくりやくしゃみは我慢出来ないけど、おしっこなら我慢出来ます。せーしだっておちんちん
 から出てくるんだから、きっとおしっこと同じようなもののはずです。いくらきもちいいからっ
 て、おしっこをぴゅうぴゅう漏らしてしまうなんて、かなりおばかです。
 「でもね、それでも出ちゃうんだよ、ぴゅーって♪」
 「出ないもん!」
 「ほんとに?」
 「ほんとだもん、うーちゃん絶対に出さないう!」
 「じゃ、ためしてみよ☆」
 「わかったう!」
  ちんぴく天使は嬉しくて、ついついくすくす笑ってしまいました。どうやらうーちゃんはなか
 なかの負けずぎらいのようです。

 

  4.

 「じゃ、ちょっと脚ひらいてボクにみせて♪」
  うーちゃんはぺたんと座ったまま、ちょっぴり脚を開きました。ちんぴく天使が手を入れてき
 た時はちょっとこわかったけれど、もそもそ動いてくすぐったいだけなので安心しました。それ
 に、ちょっぴりえっちな感じもします。
 「よいしょ」
  ちんぴく天使がそういったとき、なんだかお肉を摘まれているような感じがしました。それか
 ら、にゅるっと何かがおなかの奥から引っ張り出されたようです。
 「はい、できたよ♪」
 「ふええ…」
  うーちゃんはさすがに驚きました。脚の間にぷらんとぶらさがっているのは、ちんぴく天使と
 同じくらいの大きさのおちんちんです。いまおちんちんには何も触っていないので何も感じはし
 ませんが、ちょっぴり付根のところが重くなったような気はします。
 「あは、うーちゃんのおちんちん、ほーけーだね☆」
 「ほーけー?」
 「ボクのとおんなじ」
  うーちゃんはよくわかりませんが、確かにうーちゃんのおちんちんはちんぴく天使と同じほー
 けーです。おちんちんの先っぽは、柔らかそうな皮で包まれています。ちんぴく天使は自分でお
 ちんちんをくっつけておきながら、なんてかわいいんだろうとうっとりしています。実は、ちん
 ぴく天使にも、そのひとにどんなおちんちんがくっつくのか、出してみるまではわからないので
 す。もっと力のある天使なら、大きさもかたちも思い通りのものが引き出せるのですが、まだま
 だ見習い途中のちんぴく天使にはそれは出来ません。なんでもそういう時にどのようなおちんち
 んが現れるのかは、おちんちんの持主になる女の娘の雰囲気によって決まると、ちんぴく天使は
 先輩の天使にきいたことがありました。
 「じゃ、さっそくためしてみよ?」
 「どうすればいいう?」
 「じっとしてて」
 「う」
  うーちゃんは頷きました。ちんぴく天使は最初におっぱいを触った時と同じようにうーちゃん
 の後ろに座って手をまわし、くったりしたおちんちんをいじります。
 「はうん…」
  うーちゃんはくすぐったくて、ぴくぴくしてしまいました。
 「くすぐったいう~」
  それでもちんぴく天使はやめません。ぷにぷにのおちんちんを揉んだり引っ張ったりしていま
 す。うーちゃんは始めておちんちんを触られて、これでほんとうにきもちよくなれるのかな、と
 不思議に思いました。いくら触られてもくすぐったいだけで、ちっともえっちな感じがしません。
 ときどきこりっと摘まれると、ちょっと痛いくらいです。こんな邪魔なものがあって、男のひと
 は不便でかわいそうだう、と思ったくらいです。
  うーちゃんとは違って、ちんぴく天使はえっちなきもちでうきゅうきゅしていました。ちんぴ
 く天使はおちんちんも大好きです。それがかわいいうーちゃんにくっついているのですから、も
 う最高の気分なのです。
 「はあーっ、はあーっ」
  よくきくと、ちんぴく天使は興奮した様子ではあはあしています。それで、うーちゃんもなん
 となくえっちな事をされているんだというきもちになってきました。
 「う…?」
  おちんちんがむずりとしました。
 「うーちゃん、ぼっきしてるう…」
  いわれてみると、なんだかおちんちんがとくとくしています。むく、むく、と大きくなってい
 るのです。
 「こわいう…」
  うーちゃんはいいました。なんだかおちんちんの根元がきゅうきゅうしていて、このままだと
 おちんちんがぽろりと取れてしまうような気がしたのです。
 「だいじょぶだよ。ほら…」
  しこしこしこ、とちんぴく天使がおちんちんを擦ります。
 「あ!? あ!?」
  じわじわーっときもちよさが広がります。
  そうこうしているうちに、うーちゃんのおちんちんは完全にぼっきしてしまいました。ぱんぱ
 んのきつきつで、痛いくらいです。それでもうーちゃんのおちんちんはほーけーのままです。ち
 んぴく天使のおちんちんは、ぼっきするとほんの少し皮がむけましたが、うーちゃんのはそうは
 なりません。
 「う~、えっちなおちんちん♪」
  ちんぴく天使が喜びました。ぼっきしたおちんちんはとてもえっちです。うーちゃんはふあふ
 あの飾りがついた膝上までのタイツをはいています。その間からにょっきりおちんちんが生えて
 いるのは、とてもいやらしいのです。
  うーちゃんも自分のおちんちんを見てそう思いました。それになんだか、おちんちんがぼっき
 すると、とってもえっちな事がしたくてたまらなくなってしまいました。
  我慢出来ずにおちんちんに力を入れてしまいます。それまでそんなところに力を入れたことは
 ありませんでしたが、自然におしりのあなが締まっておちんちんに力が入ってしまうのです。ぎ
 ゅっと締めつけられる感じがするのにぷくっとふくれたみたいになって、ちょっぴり痛くて痒く
 なります。
  ひくん、とおちんちんが動きます。
 「うごいたう!」
  うーちゃんがびっくりしました。ちんぴく天使のおちんちんも動いていましたが、まさか自分
 でそこを動かせるとは思っていなかったのです。
 「えっちなこと、してほしいっていってるね♪」
 「うーちゃん、いってないう」
 「おちんちんがいってるの」
 「いってないう…」
 「じゃ、しなくていい?」
  うーちゃんはうにゅーっとなって、
 「あのね、うーちゃんのおちんちんね、えっちなこと、してほしいっていってるう…」
  ぽそぽそといいました。
  ちんぴく天使はおちんちんの根元を摘んで、
 「じゃ、やさしくしこしこしたげるね☆」
  ゆっくりとおちんちんの皮を上下にゆるゆると動かします。
 「う…う…」
  すぐにうーちゃんのおしりの中に、あまあまえっちが広がります。おちんちんを擦られている
 のに、きもちのいいのはおしりの中です。ひょっとしたらあたまの中がきもちいいのかもしれま
 せん。背骨のような気もするし、おなかの中のような気もします。とにかくえっちできもちよく
 て、うっとりしてしまいます。
 「きもち、い?」
 「うれしいう…」
 「こりこりえっち☆」
  ちんぴく天使はうーちゃんの硬くなったおちんちんにうっとりです。摘んだ指から逃げるみた
 いにこりこり動きます。表面の皮だけがぬるぬる滑るみたいに動くので、捕まえておくのが大変
 です。なんだか思いきって皮を剥いたら、根元まで剥けそうな感じです。もちろんちんぴく天使
 はおちんちんを何度も触っているので、そんな事にならないのは知っていましたが、うーちゃん
 がどんなお顔をするだろうと思うと、してみたくてたまらなくなります。
 「ね、うーちゃん、おちんちんの皮、剥いてもいい?」
 「きもちいいう…?」
 「きもちいいよ☆」
 「そしたら剥いてほしいう!」
  ちんぴく天使はうーちゃんが痛がったらすぐにやめようと思いながら、そっと根元の皮を下に
 引っ張りました。
 「やうっ!?」
  うーちゃんが悲鳴をあげます。おちんちんの皮は、簡単にぺろんと剥けてしまいました。でも
 たっぷりと余っている皮は、力を抜くとすぐにまたおちんちんに被さってしまいます。
 「きもちいいう! それ、きもちいいう!」
 「おちんちんの皮剥くの、すき?」
 「すきだう~!」
  ちんぴく天使はうーちゃんのために、何度も何度もおちんちんの皮を剥いては元に戻すように
 指を動かします。ついでにうーちゃんのくびをぺろぺろ舐めながら髪の匂いを嗅いで、おっぱい
 までもにもにと揉んでしまいました。ちんぴく天使のおちんちんもぼっきしていて、うーちゃん
 のおしりでひくひくしています。ふあふあのしっぽがやさしく刺激してくれるのです。
  ちんぴく天使がこすこすしているうちに、うーちゃんは時々ものすごくきもちよくなる瞬間が
 何度もやってくるのに気づきました。女の娘の恥ずかしいところを舐められていたときにも感じ
 たきもちよさなので、そろそろいちばんきもちよくなる瞬間がやってくるのだとわかります。で
 も、おちんちんを擦られてきもちよくなるのは、女の娘を舐められてきもちよくなるのと少し違
 いました。なんというのか、おちんちんのきもちよさの方がぴりぴりくる感じなのです。
 「ちんちんぴくぴくするう~!」
  ぞわぞわーっときもちよくなって、ぴくぴくぴくっと震えて、あともう少しきもちよくなった
 ら、きもちいいのが溢れてざばーっと流れていきそうです。でも、あとちょっとというところで
 きもちいいのはさーっと退いていってしまいます。うーちゃんははやくいちばんきもちよくなり
 たくて仕方がありません。ふんふんお鼻をならして、ぴくぴくしっぽを震わせます。
 「はやく、はやくいちばんきもちよくしてほしいう!」
  うーちゃんは座ったままで不自由なおしりをひこひこ振ります。ちんぴく天使の指の間で、お
 ちんちんがへんなふうに動いてしまいます。
 「あらら…」
  ちんぴく天使はぞくぞくしながら、
 「いいよ、うーちゃんのおちんちん、ぴくぴくさせたげる☆」
  しこしこしこっと連続して指を動かしました。
 「あう、う――」
  うーちゃんのえっちダムにすごいいきおいでえっちが溜まっていきます。決壊は目前です。溢
 れ出たえっちはうーちゃんを押し流して、しあわせえっちをきもちよーく与えてくれるに違いあ
 りません。
  うーちゃんはその瞬間を待ちましたが、なんだかおちんちんの付根の下側がむずむずしてくる
 のに気づきました。何かがそこに溜まって、ひくひくと外に出ようとしています。おしりの奥が
 勝手に締まって、そのたびにひくひくは強くなります。なんだか足のいっぱいついた虫が、もぞ
 もぞと這い出てくるみたいな感じです。
 「むしが――」
 「むし?」
 「むしが出てくるう! うーちゃんのおちんちんの中にむしがいるうーっ!」
  ちんぴく天使はおかしな事をいううーちゃんに興奮して、ついいじわるなことをいってしまい
 ます。
 「むかでだよ、うーちゃん。きっとむかでが出てくるんだよ」
 「むか――むかできらいだう! やだうーっ!」
  じたじたっともがくうーちゃんですが、おちんちんをしこしこされるとすぐにぴくぴくしてお
 となしくなってしまいます。
 「でもね、むかで出すときもちいいよ、すっごくきもちいいんだよ♪」
 「むかで、むかでーっ!?」
  うーちゃんは息を詰まらせました。ものすごくきもちよくなって、ついにむかでがたくさんの
 足をぞろぞろ動かして、おちんちんの中を歩き始めたのです。
 「は――お――」
  ぴゅくん、とうーちゃんのおちんちんがせーしを出しました。
 「きゃん☆」
  ちんぴく天使はうーちゃんの始めてのしゃせーに喜んで、おちんちんをしこしこしながらじっ
 と見つめます。真っ白なとろとろが、びゅ、とろ、ぴちゃ、と、おちんちんから飛び出てきます。
 床の上に、せーしがしっぽを曳いて飛び散ります。
 「かわいいしゃせー♪」
 「むかで――きもちい――」
  びくびくびく、とうーちゃんがけいれんしています。うっとりしたお顔でしゃせーしています。
  ちんぴく天使は興奮しすぎて、触ってもいないおちんちんがきもちよくなりました。
 「あ、もれちゃう!」
  あっというまにちんぴく天使もしゃせーします。
  ぷるぷる細かく震えるうーちゃんのしっぽに、たっぷりとせーしを出してしまいました。ふあ
 ふあのしっぽに、ぴんく色のせーしが絡みつきます。
 「あ、あう――」
 「あん♪ きもちいっ☆」
  ちんぴく天使はぎゅうっとうーちゃんにしがみついてしまいました。ふたりの身体はしゃせー
 をしながらけいれんを続けて、なんだかとってもかわいくひとつになりました。
  かっくりとふたりが倒れたのは、どれくらい経ってからでしょうか。
  すっかり満足してしあわせな気分になったうーちゃんですが、ちんぴく天使はまだまだえっち
 な事がしたいのでした。もっともっとうーちゃんに、えっちな事を教えたくて仕方がないのです。
 「しちゃったね、しゃせー♪」
  横を向いて寝ているうーちゃんの背中にぴったりとくっついて、ちんぴく天使はいいました。
 「むかでじゃなかったう…」
 「せーしだったね。まっしろでとろとろの」
  うーちゃんは縮こまります。ちょっと見れば、床の上にはせーしが溜まっています。うーちゃ
 んは自分のきもちいい証拠がだらしなく溜まっているのが恥ずかしくてたまりません。絶対に出
 さないと思っていたのに、やっぱりせーしはぴゅくぴゅく出てきてしまいました。ものすごくき
 もちよくです。
 「うーちゃん☆」
 「あう…」
  ちんぴく天使はそんなうーちゃんをころんと転がして仰向けにさせます。そのままうーちゃん
 のおちんちんの上にお顔を近づけました。
 「………」
  うーちゃんはぴくっとして、わざと天井をじいっと見つめました。心臓がどきどきします。
  ちんぴく天使は、でも何もしないで、ただうーちゃんのおちおちんを見つめていました。
 「う…」
  むく、むく、とうーちゃんのおちんちんがぼっきしてきます。
 「どしてぼっきするの?」
  わかっていながらちんぴく天使はききます。
  うーちゃんはひとさし指を噛みながら、
 「だって…ぼっきしちゃうんだもん…」
  と小さくいいました。
 「かわいい☆」
  ちんぴく天使は、いきなりおちんちんをぺろっとひと舐めました。
 「あふ――っ!?」
  うーちゃんが跳ねます。ちょっと舐められただけなのに、おちんちんはびくびくけいれんして
 います。おしりの奥のほうまでずきーんと刺激が伝わって、なんだかおなかがいたくなりそうな
 ほどの衝撃です。
  ちんぴく天使は、今度はおちんちんの先っぽをはむっとくわえました。そのまま、余った皮の
 中に溜まっていたせーしをちゅるちゅる吸い出します。
 「あーーーっ!」
  うーちゃんは吸われている間、ずっとおしりを持ち上げて喜んでいました。
  そのまま、
 「あ! あ! あ!」
  と、おしりをひこひこ振ってしまいます。
  ちんぴく天使はお顔を動かさずに、うーちゃんの好きにさせてあげます。くちびるをぷにぷに
 擦りながら、おちんちんが出たり入ったりを繰り返します。はぽ、くちゃ、というえっちな音が
 小さく響きます。
  ちんぴく天使はそれから、うーちゃんのおしりを押えつけて、舌先をおちんちんの皮に埋めて
 くりくりと刺激してあげました。うーちゃんは身体をよじって暴れます。きもちよすぎて、どう
 しようもないのです。
 「あーっ、きもちいいうーっ!」
  うーちゃんが叫んだのは、ちんぴく天使がすごいいきおいで舌を動かして、おちんちん全体を
 べろべろと舐めまわしたからです。あっつくて火傷しそうなお口の中で、ぬるぬるの舌がでたら
 めに滑りまくるせいで、うーちゃんはあっという間にしゃせーしそうになってしまいました。
 「あう――あう――」
  うーちゃんがぴくぴくしはじめたところで、ちんぴく天使はおちんちんをお口から抜きます。
 「あ、やーっ!」
  うーちゃんはあわてておしりを突き出しますが、ちんぴく天使はお口を貸してはくりません。
 「あうう、なんで…?」
  うーちゃんは涙声でいいながら、何もないところにおちんちんをひこひこ突き出しています。
  ついに我慢出来なくなって、自分でおちんちんを触ってしまいました。
 「やりかたわからないうーっ!」
  うーちゃんはおちんちんを摘んで、いっしょうけんめいおしりを振りますが、あんまりきもち
 よくありません。
  ちんぴく天使はそんなうーちゃんの手を掴んで、ぎゅっと押えつけてしまいました。
 「あう~~」
 「ね」
  ちんぴく天使がいいました。
 「もっときもちいいこと、する?」
 「するう、してほしいう~!」
 「じゃ、しよ、せっくす☆」
 「せっくす…?」
  びたりとうーちゃんのおしりが止まりました。
 「せっくす♪」
  ちんぴく天使は自分の右手を女の娘の秘密の場所に潜り込ませてたっぷりととろとろをすくい
 取ると、それが温かいうちにうーちゃんのおちんちんに指を絡みつけました。
  にゅるにゅると擦ると、うーちゃんがあふあふと喜びます。
 「ボクにおちんちんいれて。ほら、きもちいいよ?」
 「でも…せっくす…いけないう…」
 「どして?」
 「わかんないけど…だめだう…」
  うーちゃんはぽそぽそと応えます。女の娘のとろとろはえっちできもちいいし、なんだかおち
 んちんはにょっきりうずうずで、何かの中に入れたくてたまりません。せっくすも出来るならば
 してみたいのですが、それはいけない事のような気がします。せっくすは、おとなにならなきゃ
 しちゃいけない事のように思えるのです。
 「そんなこといわないで、ボク、うーちゃんとセックスしたいな☆」
  ちんぴく天使はよいしょと脚を開いて、女の娘の秘密のお肉を指でぱっくりと開きます。
 「ほら、ここ、ボクの秘密のあなにいれさせたげる♪」
  うーちゃんはどきどきしながら秘密のあなを見つめました。きらきらのぴんく色のぬるぬるの
 下の方に、確かにちっちゃなあながあいています。おちんちんを挿れたら、きっとすごくきもち
 いいに違いありません。でも、それはほんとにちっちゃなあなで、うーちゃんにはそこにおちん
 ちんが入るとはとても思えませんでした。だって、自分のおまんじゅうにおちんちんが入るなん
 て、どう考えても無理な事です。
  それでもちんぴく天使はうーちゃんをせっくすに誘います。ちんぴく天使はせっくすの経験が
 あったし、うーちゃんのちっちゃなおちんちんなら、痛い思いをする事もないのがわかっている
 のです。なにより、ちんぴく天使がせっくすをしたくて仕方がないのだから、簡単にあきらめる
 はずもありません。やっぱり誰かとするえっちでいちばんすてきなのは、おちんちんと女の娘の
 秘密のあながいっしょにきもちよくなれるせっくすが最高なのです。
 「きもちいいよー? ぬるぬるであったかくて、ボクのあな、すっごくえっちだよー?」
  さんざんそんな事をいわれて、秘密のあなを見せられて、そこからえっちなとろとろが溢れて
 くるのを見てしまったら、うーちゃんも断るわけにはいかなくなりました。
 「それならも、うーちゃん、せっくすしてみるう…」
  もじもじしながらそういいました。
  ちんぴく天使は喜んで、またうーちゃんを仰向けに転がしました。
  そのままおちんちんの上に跨ります。
 「うーちゃんのどーてー、ボクがもらっちゃうんだねー☆」
  おまんじゅうを指で開いたまま、ゆっくりとおしりを落としていきます。
  うーちゃんは息を止めて、じっとしていました。
 「ん、ここ…」
  ぺと、とおちんちんがおまんじゅうにくっつきます。
  ちんぴく天使は、そのままおしりを下げます。
 「いた…」
  うーちゃんがいいました。おちんちんがぐいぐいと押されて、根元がずきずきするのです。
  ほんとにおちんちんが入るのかな?
  そう思った時です。
  ぬるん。
 「はいったあ♪」
 「ひん――」
  おちんちんが突然ぬるぬるの中に包まれました。あんなにきゅうきゅうしても入らなかったの
 に、まったく突然ぬるんと入ってしまったのですから、うーちゃんはびっくりです。おちんちん
 がとてもあっつくなりました。
 「皮、むけちゃうーっ!?」
  次の瞬間には、うーちゃんが叫んでいました。そのままびくびくとけいれんして、ちんぴく天
 使の秘密のあなの中に、せーしをたっぷりと出してしまいます。あなの入口がきつかったせいで、
 おちんちんの皮が剥けて、中のぬるぬるに敏感なところがぬるるる、と擦られてしまったのです。
 おちんちんを包まれながらするしゃせーは、最高にいいきもちです。せーしを出すたびにおしり
 の奥の方がからっぽになったみたいになって、なんだか大切なお仕事をやりとげたような満足感
 が生まれます。
 「あん、うーちゃんはやーいっ☆」
  ちんぴく天使もうっとりです。うーちゃんのおちんちんは、秘密のあなの中をたっぷりにして、
 じわじわきもちよくしてくれます。ぴゅくぴゅく噴き出たせーしがあったかくって、えっちなき
 もちがきゅんきゅんします。じわ、じわ、と、えっちなとろとろがあなとおちんちんの間に染み
 出すのがわかりました。
  ちんぴく天使がじっとしていると、うーちゃんがおしりを振っておちんちんをにゅるにゅるさ
 せ始めます。
 「しゃせーきもちいいう! えっちだう!」
  どうやらまだまだせーしを出したいようです。ぬぽぬぽおちんちんが動きます。
 「あ、うーちゃんえっち! ボク、しあわせだよ!」
 「あ、あ、きも、きもちい! いいう!」
  うーちゃんががんばっておしりを振るたびに、おちんちんの皮が剥けたり戻ったりして、ちん
 ぴく天使のあながぬるぬるきゅうきゅうとやさしく擦っていきます。ちんぴく天使の方も、こり
 こりのおちんちんに擦られて、とってもいいきもちです。
 「あ! あ! あん! あ!」
 「ふ! ふう! ふ! ふ!」
  ふたりとも汗まみれになってえっちを続けます。
 「おばかだうー! おばかだうー!」
  うーちゃんがあふあふしながらいいました。おちんちんと秘密のあな。どっちもとっても恥ず
 かしいところを合体させて、おしりを振ってはぬるぬる擦りあわせてきもちよくなっているので
 す。そもそも、おしりを振るなんていう事が、普通ではありません。よく考えてみると、こんな
 に恥ずかしくておばかな事はありません。
 「おばかなのきもちいいう~っ!」
  でも、そんなおばかなえっちが最高なのです。
 「う~、きもちいいよお!」
  ちんぴく天使が両手を床につきました。
  今度はちんぴく天使がかくかくとおしりを振ります。器用に腰のところからおしりだけを振る
 ので、とってもえっちな動きに見えます。
 「えっち、えっち!」
  うーちゃんがいいます。
 「だってきもちいーんだもん!」
  ちんぴく天使が応えます。
 「出ちゃう、せーし出ちゃう~!」
  いきなりうーちゃんが、ちんぴく天使の腰に脚をまわして締めつけます。
  ずぷん、とおちんちんが根元まであなに入ってしまいました。
 「あ!?」
 「ふ!?」
  ふたりともあまりの刺激に息を詰まらせましたが、うーちゃんの脚はぎゅうぎゅうとちんぴく
 天使の腰を締めつけているので、動くに動けなくなってしまいました。
  ちんぴく天使はもっともっとあなの中を擦りたかったので、必死になっておしりを振りますが、
 うーちゃんのおしりまでいっしょになって動いてしまうので、思うようにおちんちんを出したり
 挿れたりする事が出来ません。
 「うーちゃん、はなして、擦れないよう!」
 「う~、しゃせーしたいう~!」
  うーちゃんの方もうずうずしているのですが、どうしても脚から力を抜けずにいました。
  仕方なく、ちんぴく天使はうーちゃんを抱いて、そのままごろりと転がります。
  これで、ちんぴく天使が下、うーちゃんが上になりました。
  そうなると、うーちゃんの方もいつまでもちんぴく天使に抱きついているわけにもいかなくな
 ります。身体を起こして、ちんぴく天使のお膝に手をあててささえると、ひこひこおしりを振っ
 てはおちんちんをあなの中でぷちゅぷちゅ動かします。おっぱいがふるふると揺れています。
  少しの間、ふたりともきもちよさそうな声を出していました。
 「あ、ボク、しゃせーしちゃう!?」
  けいれんしたのはちんぴく天使です。女の娘の方はまだまだきもちよくなれる余裕があったの
 ですが、おちんちんの方がいちばんきもちよくなってきてしまったのです。
 「あう、あ、きもちいっ!」
  うーちゃんが動くたびにぷるぷる震えていたおちんちんから、ぴんく色のせーしがぴゅくぴゅ
 く噴き出しました。それは真上に飛んでから落ちて、ちんぴく天使のおなかの上にぺちゃぺちゃ
 と溜まっていきます。
 「しゃせー、しゃせー!」
  うーちゃんはそれを見ながら、えっちに興奮してしまいます。ちんぴく天使がしゃせーをする
 と、秘密のあなもきゅんきゅん動いて、おちんちんをやわやわと締めつけてきます。とろけそう
 なほどえっちです。
  うーちゃんは、がばっとちんぴく天使にしがみつきました。おなかの下で、ちんぴく天使のお
 ちんちんがぷりゅぷりゅしています。ちんぴく天使は、それを痛いとは思いませんでした。うー
 ちゃんのおっぱいがむねで潰れて、ふかふかのクッションになっているからかもしれません。
 「はっ! はっ! はっ! う~っ! はっ! はっ! はっ!」
  うーちゃんが時々唸りながら動きます。
 「きもちいいう、きも――しんじゃうくらいきもちいいう~!」
 「しんじゃうかも、しんじゃうかも!」
 「しにたくないう~!」
 「ボク、天使、しんじゃっても、天国、つれてってあげるから!」
 「しん、しんじゃう、やう~っ!」
  いいながら、それでもうーちゃんはおしりを振ります。
  ちんぴく天使はそんなうーちゃんがえっちに見えて、女の娘の方も急にいちばんきもちよくな
 ってきてしまいました。
 「うーちゃ、きもちいいよ、ボク、きもちいいっ!」
 「きもちいいう、きもちいいう、いちばんきもちよくなってきたうーっ!」
  うーちゃんのおしりの動きが、かくかくとけいれんしたみたいになってきます。うーちゃんの
 しゃせーが始まろうとしているのです。
 「で、でちゃ――」
  ちんぴく天使も、もうだめでした。とろとろでぐちゃぐちゃであまあまのきもちよさが、ぐん
 ぐん大きくなっています。
 「うーちゃ、いっちゃう!」
  叫んだちんぴく天使は、うーちゃんのおしりにまわしていた掌で、ぎゅうっとふあふあのしっ
 ぽを掴んでしまいました。
 「きゃいーっ!?」
  うーちゃんが仰け反ったとき、ついにしゃせーが始まりました。
 「しっぽ――きもちい――」
  とくん、ぴゅくん、と、たっぷりせーしがあなの中に溜まっていきます。
  ちんぴく天使もかくかく震えて、いちばんきもちよくなっていました。
 「しあわせだよう――」
  ぷるるるるっと最後に震えて、うーちゃんはくてっとちんぴく天使の上に倒れました。
  はあー、はあー、と息をしていたちんぴく天使も、やさしくうーちゃんの背中をなでなでして
 います。
  しばらくして、うーちゃんは気づきました。おちんちんが消えているのです。ちんぴく天使の
 おちんちんもなくなってしまったようで、もうおなかの下には何も感じられません。
  もそもそと身体を起こすふたりです。
  ちんぴく天使はいっしょうけんめい走ったあとみたいなお顔で、
 「えっち、すき?」
  とききました。
  うーちゃんも満足しきったお顔で、
 「すき、だう」
  と応えます。
 「よかった♪」
  ちんぴく天使はにっこりして、それからいいました。
 「また、ボクとえっち、してくれる?」
 「ん…」
  うーちゃんがこくんと頷きます。
 「やくそくだよ☆」
 「やくそくだう」
  ふたりはにっこり微笑みました。

 

  ところでそのころ、お使いに出たままの真奈木先生はというと――。

 

                                    おしまい

bottom of page